節約をすると太るって本当?食費を削ると増える物の正体とは?

こんにちは!節約にも励んでいる
キレイスパイラル管理人のCOCOです。

今日は「節約で太る」ということについて、
体験談からそのサイクルと対策について述べていきたいと思います。

予算内でお腹がふくれる物を選ぼうとする心理が太らせる?!

食費として使えるお金が決まっている場合、
「いかにして今週の食費にかかるお金を減らすか」
という部分に焦点があたります。

  • 安くて満足度の高い物=選ぶべき
  • 高くて満足度の低い物=選ぶべきではない

頭の中で自然とこのような公式が出来てしまいます。

こんな意識で買い物に出かけると、
安くて満足度の高い物を選びます。

炭水化物食品は「お手軽」「おいしい」「満腹になる!」

それが何かというと、菓子パンやおにぎり、
お菓子類などの「炭水化物」です。

炭水化物系の食材は肉や魚はに比べて、
単価が安いです。

しかも菓子パンやおにぎり・お菓子などは、
「調理しなくても食べられる」というメリットつき。

さらに、美味しくて、
食べた時はお腹もふくれますよね。

見た目も美味しそうな状態でスーパーに
陳列され、1つが100円前後で買えるため、
迷わず選んでしまいます。

タンパク質食品は「高い」「少ない」「調理が必要」

逆に肉や魚などは目に入ってくる額が高いです。
例)1パックに300g程入っていて「780円!」
※買う食材によります。

いくら体に必要だと思っても、
100gあたり200円以上はかなり高いと感じると
一瞬で「選択しない」と決めてしまいます。

しかも、イメージの中には肉や魚のデメリットもたくさん浮かんできます。

調理しなければ食べられない
常温で日持ちもしない
お腹がすいたとき、すぐに食べることは不可能
カロリーも高い
脂肪分も多い

特に魚で安価なものは、
内臓処理が必要な物も多いです。

  • 調理や下準備が面倒
  • おまけに、かなり高い

となれば、選びませんよね・・・。

だからどうしても節約を意識しすぎると
炭水化物が多めの食事メニューが増えるため、
結果的に太ってしまうのです・・・。

管理人COCOはまさにこれを体験しましたが、

調理が楽で、単価が安い食べ物は
ほとんどが「炭水化物」に分類できます。

うどん・ラーメン・パスタ、冷凍パスタ、
菓子パン、スナック菓子、菓子、和菓子、
カレー(←ルーは小麦粉中心なので炭水化物)

でも、これでは美しいスタイルにはなれません。
逆に、お腹ばかりにお肉が溜って、
理想とは逆方向に向かいやすくなります。

節約中でもタンパク質はしっかり意識して!

タンパク質の食材は、肉や魚でも
部位を選べば安く手に入ります。

特に鶏胸肉は100gが41円くらいで
売っている所もあります。

卵もコレステロールも含まれていますが、
よいタンパク源ですよね。

10コで190円前後くらいで手に入ります。
もっと安いところもあると思います。

魚も缶詰なら特化で1缶69円くらいで
手に入りますよね。
調理ずみで味付けもしてあるものなら、
すぐに食べることも出来ますし。

何よりも、大豆製品であれば、
もっとお安くヘルシーにタンパク質を
食べることが可能になります。

節約を頑張っても、お金を使いたくないせいで
体に必要な栄養素が不足して、
結果的に太ってしまう・・・

そしてダイエットのためにサプリ等を買う・・・。

これって、上手な節約とは言えませんよね。

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節約中にタンパク質もしっかり摂るために

節約をしている方なら、食費の予算を決めている方もいると思います。

例えば月3万円が食費の予算であれば、
最低40~50%の12000円~15000円は
タンパク質食材に当てる、というような
予算立てをオススメします。

COCOのまとめ

炭水化物ばかり食べても、
摂取カロリーが増えるばかり。

「エネルギーを使うための栄養素不足」

これでは、せっかく安く買った炭水化物も
上手くエネルギーに変換できませんからね!

タンパク質が不足していたのでは、
エネルギーを燃やす筋肉が減っていきますしね。

しかも、過度な節約はダイエットに
つながりそうに思えませんか?

でも、実際は逆で節約も「ストレス」が溜って
リバウンドを起こしやすい物だったのですね~

ストレスが溜ると、ホルモンバランスにも影響。

キレイに痩せるのを妨害する環境となりやすいです。

節約とダイエットを平行して行う方は、
炭水化物やタンパク質、栄養のバランス、
ストレスやホルモンのバランスに留意しながら
できる限り無理のない範囲で行うのがベストです^^