ダイエット中でもパンやパスタなどの炭水化物・じゅわっとオイシイ肉をガッツリ食べてしまうことって誰しもあると思います。
食べた後で「食べてしまった…」と自分を責めると食生活でストレスがたまり、食欲をコントロールできなくなります。
だから、食べた時は「たくさん食べた」自分を認めて、次は量を調節しよう、次は炭水化物の前に野菜をたくさん食べて、お腹を膨らませてからにしようと、前向きな対策を練り、自分を責めすぎないことが大切。
しかし、食べ過ぎた後に気になるのは体重や体脂肪の量。。。
食べ過ぎた分は、しっかり上乗せされて、結果に出てきてしまいます。
給与が上乗せされるのは、どれだけ上乗せされてもうれしいですが、体重や脂肪の量が上乗せされてもうれしくない!!
っということで、自分の食欲をコントロールできにくい時期(クリスマス、お正月、BBQシーズン、飲み会の席…)のために、しっかり対策を用意しておくと◎
味方につけておきたい”腸内環境”
腸内の悪玉菌は、ストレスや肉・乳製品など動物性たんぱく質・脂肪の摂りすぎで、どんどん増殖。
悪玉菌が増えると、吸収する必要のない糖や脂質まで吸収されてしまいやすくなるという…
そんなの困る!
腸内環境は整えておくべきですね。
管理人の場合、小麦製品を摂りすぎると、ほぼ100%便通が悪くなる。
小麦粉って腸内環境に何か影響があるのかな…
前のページでご紹介した「グルテン」が腸粘膜を傷つけてしまうということから、腸の働きが弱ってしまいやすいのか…
コチラは調査して後日追記しようと思いますが、
やはり腸内環境は大事。
食物繊維をしっかりとって、腸内の善玉菌が増殖するのに必要なエサを確保することは大事なんですね。
特に水溶性の食物繊維は腸まで届いて善玉菌のエサとなるため、しっかり摂りたいですね。
カボチャ、ブロッコリー、切り干し大根、ヒジキ、ゴボウ、サツマイモ、コンニャク、納豆、ホウレンソウ、オクラ、そば、あずき、ニンジンの皮など
これらをしっかり摂っていても、ストレスなどで腸内細菌のバランスが崩れると、腸の働きが悪くなる…
すると、不要なものまで吸収してしまい、太る原因に…。
水溶性食物繊維のこの成分はかなり使える
それを避けるのにもおすすめなのがイヌリンという成分です。
水溶性食物繊維「イヌリン」によって、腸の働きが元気になると、こんなにうれしいことが^^
- 小腸で糖が吸収されるギルのを防ぐ。
- 肝臓での脂肪の合成や蓄積を抑え、食欲を抑える
こんなうれしい働きをしてくれる成分があったのですね。
体内の糖分が増えると、血糖値が急上昇。血液中の糖のバランスを保つために、すい臓からインスリンが分泌されますよね。
インスリンと血糖は結合して、グリコーゲンという物質になり、肝臓や筋肉に貯蓄される予定なのですが…
肝臓や筋肉に蓄えられる量って、多くないため、血糖値が上がって、グリコーゲンができ過ぎると、「体脂肪」として蓄えられてしまう!!
つまり、血糖値が上がりすぎる=体脂肪が増える!
だから血糖値が上昇しやすいパンや小麦製品を摂りすぎると、あっという間に太ってしまうわけです。
パン好きにはありがたい成分「イヌリン」
先ほどのイヌリンを取ることで、そもそも食べた(食べてしまった)糖が「吸収されるのを防ぐ」ため、血糖値の急上昇を避けることができるってことですよね。
すなわち、血糖値が上がりすぎない=インスリンが増えすぎない=グリコーゲンが増えすぎない=体脂肪が増えすぎない
ということです。
イヌリンは、パン好き・小麦製品をやめたくても、食べたい管理人にとっては、強力なダイエットの味方…ということが分かりました。
ただ、イヌリンは菊芋やニンニクやゴボウなどに含まれているようですが、体内でしっかり働くレベルのイヌリンをそれらの野菜から摂るのはなかなか大変そう・・・
イヌリンが摂れるチップスなるものも発見しましたが、これはしっかり摂るには高額かつオイシイかどうか分からず微妙…
しかし、摂りやすそうなサプリもちゃんとありました。
「レモンジンジャー味」の粒子サプリでサラっと飲めちゃいます。
下の粒子状サプリの場合、すごい結果が実験データであがっていましたのでシェアしますね。
食後の血糖値の上昇がかなり緩やかになっている事が分かる「イヌリン」のグラフを見てみて下さい。
寒くなると運動がおっくうになるのに、食欲は増す…
ましてや保存性が効いて、いつでも食べられるパン類は、なかなかやめることが難しい…
そんな管理人はもってこいのサプリでした。
ちなみに「機能性表示食品」という部分も気に入っております。
「○回継続は必須」みたいな定期縛りがないので、試しやすい点もいいなと思います。
糖質制限対策で困っている方は利用しつつ、ストレスなくダイエットを進めるのもよいかと思います。
ご自身で必要かどうかを判断されてみてくださいね。