痩せ度倍増?キャビテーション後の効果を上げるポイントと食事対策

家庭用マシンでキャビテーションを頑張っても、効果が実感できずに困っていませんか?

キャビテーションの効果を出すための食事ポイントについてお話します。

※エステ店では指導がある内容も含むかもしれませんが、「家庭用キャビテーションで頑張っている方」のためにもお伝えしますね。

キャビ後の食事は注意すべき!2つの理由

特に脂っこい食事はタブーとなってますね。もちろん、肝臓に負担がかかるお酒もNGです。

その理由は、大きく分けて2つ。(ここ重要!)

①キャビで乳化した脂肪は肝臓で分解・吸収されるため、肝臓はフル回転しても処理が追い付かない状態。

 

脂肪は放置しておくと、中性脂肪として再び体に取り込まれやすくなるため、キャビテーション後に分解された脂肪を再び体にため込まないためにも、早く使い切ることがベスト。

 

②ご飯が入ってくると、食べた物から先にエネルギー源として使われてしまう!!キャビで分解した脂肪は後回しにされてしまう点。

 

それだけは避けたいですよね!せっかくのキャビテーションの効果が半減するのなんてもったいないですしね。

キャビテーション後はお腹がすく!空腹対策

キャビテーション後は何を食べればいいの?

キャビ後は疲れたり、妙にお腹がすきませんか?

キャビ後、2~3時間はご飯を食べない方がいいというのは、効果アップのためには仕方のないこと。

キャビテーションの効果を無駄にしたくない!でも空腹が我慢できない…

そんな場合の空腹対策で”無理のない方法”をお試しあれ~

キャビ効果を最大限にする小技集

勝負は2~3時間!

①管理人の必殺技!

キャビ後3時間に限っては、「氷なめ」を行ってください!
※空腹を紛らわすために実際に数か月やっていた、管理人の必殺技です(爆)

それプラス空腹を紛らわせるために瞬間的に次の動作をしてみましょう。

②その場”足踏み”(早め)

交感神経を優位にさせ、食欲を抑えるから。ウォーキングや好きなスポーツでもOK。※キャビ後は疲労もあるので、無理はしない程度に。

アドレナリン効果で、少しは食欲が抑えられます。(交感神経が優位になるといえば、夢中になれる映画などでもよいと思いますよ。)

キャビテーションの後に食べてよいもの

キャビテーションの後「2~3時間後」に食べていいモノについて。

まず、キャビテーションをする前に後で食べてもいいものを用意しておきます。

必ず「事前に」用意しておくのがポイント!

 

用意さえしておけば、他のものを食べたくなっても行動を制御しやすくなるからです。

・サラダ+ノンオイルドレッシング

キャビテーション後に食べてよいものとは?

ゆでたブロッコリーやミニトマト、海藻類をトッピングすることで咀嚼回数と満足感が格段に上がりますよ!
さっぱりする”シソのノンオイルドレッシング”はおススメ!

・魚介類をトッピングするのも◎
イカやタコは低カロリーで高たんぱく食材。タウリン配合で肝臓にも優しいですよ^^

管理人も妊娠太りでお医者さんに怒られて、イカ料理をたくさん食べましたが、ほんとに使えます。

マグロは赤身の刺身だと3きれ30gで38kcal くらい。細かく切ってサラダにあえていただいても◎

サラダはカロリーが増えにくいですが、お腹はしっかり満腹に♪

・カロリーがかなり低めのこんにゃくゼリー
こちらも噛みごたえもあります。1つ25kcalくらい。

※カロリーを抑えると、タンパク質が不足するので、タンパク質食材もしっかり取り入れたいですね!消化吸収に優れたタンパク質として豆乳がおすすめです。

・豆乳:コップ1杯 200㏄

豆乳には、食欲を抑制したり、脂肪の吸収を抑えたり、基礎代謝を上げるという効果も期待できますよ!


◇食欲抑制の秘密は大豆サポニンでした!

食事の吸収速度が遅くなり、満腹感が続きます。豆乳をコップに半分も飲むと、ごはんが食べられない程お腹が膨れます。

大豆サポニンが「絨毛」を縮ませると、脂肪の吸収も抑えられる点も見逃せない!!

※絨毛(じゅうもう)とは腸の粘膜などに存在。表面積が増えるので吸収が有効になる働きがある。血糖値も上がりにくくなるので、空腹感も抑えやすくなります。

大豆ペプチドは「基礎代謝を回復させる作用」もあるので代謝を上げたい私たちにはぴったりですね♪

×キャビ直後は絶対に止めておきたい食べ物

キャビテーションの効果をあげたいならば、絶対知っておくべき「摂るべきじゃない」食べ物について。

ご飯やパン・麺類・お菓子・ジュース

かなり糖質が高い食品で、手軽に食べやすいため、注意が必要。キャビの効果を半減させるから!!

糖質は何よりも先にエネルギーとして使われやすい性質。

糖質を摂ると、キャビテーションで溶かした脂肪が使われる順番が遅くなるばかりではなく、肝臓で、新たな中性脂肪を作り出す材料になるから。

※カレーなどは脂分は多くなさそうですが、ルーに含まれる小麦粉は炭水化物(糖質)です。

脂肪分の多いメニュー

ステーキ・焼肉・揚げ物・ファーストフード系・こってりしたラーメン・ケーキ・揚げドーナツ系もNG

これらは脂質を多く含みますので、消化に時間がかかります。

体内のいらない脂肪を燃焼させたくてキャビテーションをしたのに、そこに脂を摂ったのでは意味がないですよね。

キャビテーションを頑張ったからこそ、その後の数日間は食事調整も頑張ってみる!

※エステを受けた場合は、1週間くらいは食事量の調整などを踏ん張っていくと、予想以上の結果が見えやすくなりますよね。

そんな気持ちで取り組むと、キャビテーションの効果をうまく上げられるはず。

キャビテーション後「数日間」の注意ポイント!

炭水化物(糖質)の完全なカットは、空腹の元ですし、体内バランスを崩すのでお勧めしません。

夜に炭水化物を食べて、体内の中性脂肪の合成に使われるのは嫌ですよね?私ならこうします↓

朝食と昼食はおかず+腹持ちの良いごはん(できれば玄米)

夜はタンパク質が豊富なおかず+豆乳や満腹感アップのスムージーなどをうまく活用し、炭水化物は控えます。

※パン食の方は「米」に切り替えるだけでも実践しましょう。お米には脂肪燃焼に必要なビタミンB1が含まれていますから。

【重要】キャビ後に乳化した脂肪を排出する方法は?

  1. 水分補給
  2. お腹にたまる食事や間食は控える
  3. 循環をよくすること

①キャビテーション後の水分の摂取はこまめに!

水分補給はこまめに行い、リンパの流れをよくすること。

むくみが気になって水分を控えている方も、キャビテーションの後は意識して摂りたいところ。

※むくみの元「塩分」は控えめにすること!個人的に最もダイエットによい水は「水素水」だと体感しています。(水素水は各細胞の活性酸素を無害化してくれ、細胞が活性化して、代謝もUPしやすく。)

②脂っこい食事はストップ!糖質が多いものも!

キャビ後の食事で注意すべきなのは肝臓にかなりの負担がかかるもの。

脂っこい食事・飲酒などは少し我慢を。

キャビテーション後は肝臓が大忙しなので、できる限り肝臓に負担のすくない食べ物を摂るべきですからね。

食べた物ばかりがエネルギーに使われてしまうと、キャビテーションで溶かした油が燃焼されずに全身を巡り、また別の部位へ蓄えられるのは嫌ですからね。

③乳化した脂肪の排出には循環をよくすることが大事

乳化した脂肪を排出するためには、リンパの循環を良くすることが大切です。

  • 運動
  • リンパマッサージについてご紹介します。

◆運動は「キャビテーションとセットでやる」
こんな意識が成功の秘訣。

リンパはリンパマッサージ以外に「筋肉を動かすこと」で流れが促進される仕組みになっています。

(心臓のようにポンプ作用で自動的に流れてくれれば楽ですが、そうはいかないので…。)

だから、キャビテーション後に積極的に筋肉を動かし、脂肪を燃焼できる「有酸素運動」はかなりおススメです。

ただ、運動ダイエットが嫌だからキャビテーションを頑張っている方もおられるはず。そういう方は、体の機能を最大限に生かすことで、キャビ後の脂肪を蓄積させにくくする方法をお伝えします(後術)

キャビテーションを行うことで、代謝もあがり、摂取したエネルギーを消費しやすくなるという効果もあるようなので、個人的には+運動はおススメです^^

◆リンパ流しやリンパマッサージでどんどん排出!

エステでキャビテーションの後リンパ流しがあるのは、脂肪排出目的があるからですね。

リンパ流しは自分でできるので、家庭用キャビで頑張っている方は特に実践をお勧めします。

※リンパには向きがあるので、適当にマッサージすると逆流させてしまうので要注意。

さて、ここまで読んで下さった方に上記でお話した「運動をしなくても、キャビ後の脂肪を蓄積させにくくする方法」をお伝えしますね。

 

これは、筋肉内にある重要な酵素の力を借ります。少々長くなりそうなので、↓ページでお伝えすることにしました。

キャビテーション後に運動なしで脂肪を蓄積させにくくするには?

 

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COCOのまとめ

キャビ後の3日間は脂っこい物・炭水化物を減らして、タンパク質をしっかり摂るように普段以上に意識するといいですよ!

そしてとにかくよく噛んで食べること。満腹感アップには欠かせません!消化もよくなりますしね。

そして、リンパマッサージを取り入れることは、一石二鳥です。

  • キャビテーションの成果もあがりやすい
  • 見た目から細く見えるようになるため、
    人からも「細くなった?」と気づいてもらえる

 

【食事面での注意ポイントを追記】

キャビ後3日も「摂取カロリーが1200kcal」を下回らないように注意すると良いでしょう。

摂取カロリーが低すぎると体が「ため込みモード」になり、燃焼させてくれませんからね。

ホルモンバランスも崩れて、バストダウンが進みますよ。

こういう時は、低カロリーで高タンパク、高栄養価の配合プロテインはやっぱり役に立ちますね。

 

知らない間に友人が綺麗になってて、びっくりした経験、あると思います。

あなたも「びっくりさせる側」になってくださいね^^