上半身太れない女性が胸に脂肪をつけるには?絶対必要なコト

こんにちは!cocoです。

太れない体質でも胸に脂肪をつけるにはどうすれば?
ここでは、太れない体質(特に上半身に肉がつかない)
でも胸に脂肪をつけるために必要なことについてお伝えします。

バストに脂肪がつくメカニズムは、
もうご存知の方も多いと思いますが、
結局はそれが最も重要なポイントなので、
お伝えしておきますね。

胸に脂肪がつくかは女性ホルモン次第?!

胸に脂肪をつけるために、最も重要なカギとなるのが、
「乳腺の発達」です。

乳腺が発達すると、外部の衝撃から守るために
脂肪が増えていくという話がありますが、

乳腺が発達して、脂肪を増やす役目を担っているのは
女性ホルモンなんです。

成長ホルモンなどの作用も関与しますが、
まずは女性ホルモンを攻略しましょう!

上半身に脂肪をつけるための女性ホルモン攻略

上半身に脂肪をつけたい、女性ホルモン

女性ホルモンはエストロゲン(卵胞ホルモン)と
プロゲステロン(黄体ホルモン)の2つのホルモンが
交互に優位になりながら女性の周期のバランスを保ってます。

◆プロゲステロン

 

乳腺の発達には黄体ホルモンプロゲステロンが関与し、
発達を促します。プロゲステロンは、妊娠に向けて
体を準備するためにも重要な役割を任されたホルモン。

 

プロゲステロンが優位になると妊娠準備のために
栄養や水分をため込もうとするので、
食欲も上がります。(妊娠していなくても月経前は同じ)

◆エストロゲン

 

乳腺の増殖には、卵胞ホルモンエストロゲンが関与し、
乳腺をどんどん増やしていく感じですね。

 

エストロゲンが優位になると、女らしい体つきを作るために、
女性の象徴と言われる部位に脂肪がつきやすくなります。

特に胸、お尻などは女性の武器ともいえる場所です。

(ただそれとは逆に、
ウエストはエストロゲンの脂肪燃焼作用で、
引き締まりやすくなります。)

エストロゲンって、何者なんだろう?っていうくらい、
各場所で様々な働きをしながら、
女性の体を健康で女らしく保っているホルモンなのです。

つまり、女性ホルモンがバランスよく分泌されることが、
胸に脂肪をつけるためには必須だったのです。

ただ、爆食いしても意味がないのです。

 

それが本当だったと痛感した体験談があります。

胸に脂肪をつけようと、必死で食べても
バストが大きくならなかった…

なかなか上半身は太れない体質の私が、
それなりに太るくらいとにかく
カロリーの高いものを食べまくりました。

しかし!

胸には全く脂肪がつかず、サイズも変わらない。
なのに、お腹や太もも、顔には脂肪がついて、
”衝撃的なスタイルになってしまった”悲惨な体験でした。

胸を大きくするつもりが、
なぜそんなことに??

そのわけは、女性ホルモンにあったのですね。

 

女性ホルモンが少ないと太っても胸に脂肪はつかない

胸に脂肪をつけるためには
女性ホルモンは欠かせなかった…

いきなりカロリーの高いものを食べて太っても、
バストの細胞が脂肪を求めていないので、
胸に肉がついてくれません。

脂肪がつく順番通りに、お腹や太ももが太っていきました。
(通常、胸は最後です)

でも、痩せ型なのに胸が大きい人もたくさんいます。
それは、バストが脂肪を求めているから…。

胸の細胞が脂肪を求める状況、
それが乳腺がどんどん発達している時です。

乳腺がしっかり発達して、脂肪を呼んでくる。
だから、胸に脂肪が集まり定着する。

カロリーを増やすよりも重要なこと

痩せ型の方は、脂肪がないことには始まらないので、
それなりのカロリーを摂ることは大事だと思います。
(※カロリーと共に、コレステロール類も)

でも、もっと大事なのは、
女性ホルモンをバランスよく分泌するために必要な「栄養」です。

しかし、上半身は痩せ型で思うように太れない方は、
「栄養を吸収する力が弱い」可能性が高いのです。

たとえバランスよく栄養を摂っていても、
胸を育てるだけの栄養が吸収されていない可能性もあります。

胃腸の働きなどの問題で…

脂肪がつきそうな肉だけではだめで、
いかに吸収率の高い食べ物を摂るか、
そして、女性ホルモンが分泌できる体を作れるかです。

特に女性ホルモンは、分泌指令を出す脳の働きと、
女性ホルモンを製造している卵巣の働きが、
とても大切です。

これらのケアをしっかりしてこそ、
女性ホルモンがバランスよく増え、
バストに脂肪が集まってくるというわけですね!

それに加えて、上半身太れない体質の方は
循環不足という点も問題があるので、
循環面にも意識を置いておきたいですね!

管理人のまとめ

胸に脂肪をつけるために重要なことは、
高カロリーな食べ物などで太るのではなく、
女性ホルモンをバランスよく分泌できる体をつくること。

そのために、上半身は太れない体質の私たちは、

  • 胃腸の働きをよくして栄養の吸収を高める
  • 吸収率の高い食材を選んで食べる
  • 卵巣がしっかり働ける栄養をバランスよくとる
  • 体内循環をよくする

ということが必要だったのですね!

下半身に肉はあるけれど、上半身はガリガリ…
自分の体型に嫌気がさす日もあるかもしれませんが、
ホルモンバランスを整えつつ、地道にボディケアしていきましょー!