【注意】ペタンコになる前に!胸痩せしないダイエット方法

食事を我慢してたら胸から痩せてしまった…
ランニングやウォーキングで胸をガードしていても
”どんどん胸から痩せていく”のはなぜ?

もともと胸が小さいのに、
これ以上胸がなくなると”女じゃなくなる”

もし胸から痩せたら…

  • 上半身に肉が付きにくい私は取り戻せないかも…
  • 育乳ブラ・バストサプリで戻すのも大変…

「胸痩せしないダイエット方法」が見つからず、困っていませんか?

胸を残して綺麗に痩せるためには、重要なことがあるので、
最初にそれを知ってください。

ダイエットで胸からなくなる3つのワケ

女性ホルモンのバランスに影響が出ているからです。
多くの方が「食事制限」をあまりにも簡単に始めすぎてしまい、
体の中で起こっている大きな異変に気づけないでいます。

気付いた頃には胸はしぼんでいるのです。

急に追い込んで痩せようとした経験、あなたにもありませんか?

キツイ目標を立てて追い込む行動は、大きなストレスを生じ、
結果的にバストダウンにつながってしまうのです。

胸を落とさずにキレイに痩せるためには
女性ホルモンとダイエットの関係について
しっかり知った上で行う必要があるのです。

ここでは、
食事制限で女性ホルモンが乱れる3つのワケについて
お伝えし、あなたに必要な対策をご紹介していきます。

①ダイエットで胸がなくなる最大の理由はココ!

「ストレスによる脳へのダメージ」

  • 食べたいのに食べてはいけない、ダイエット中だから。
    ⇒いつもは食べているが、今は食べられないストレス
  • 空腹が抑えられない…痩せたいから我慢。
    ⇒空腹という3大欲求に対する我慢ストレス
  • お腹が減って眠れない…辛いけど我慢。
    空腹・不眠のWストレス
  • 相手が食べても、私は我慢…
    自分だけ食べられないストレス

「痩せて綺麗にになりたい」という気持ちは
素敵ですが、我慢ばかりでストレスがたまり放題。

人間が甘いものを欲するのは、
ある意味「ストレス解消」のため。

人間の脳は甘いものを食べることで
「幸福感」を感じるようにできており、
食べることがストレス解消になっていたのです。

制限されることによって、
ストレスがもっとたまりやすい状態に。

ストレスが脳のコントロールを乱す

女性ホルモンの分泌は卵巣が行っていますが、
卵巣に「分泌指令」を出すのは脳の役割。

脳のコントロールが乱れていくと、
ホルモン分泌指令が乱れて、正常に分泌されなくなります。

女性ホルモンはストレスに影響を受けやすいホルモンなのです。

キツイ目標と現実とのギャップストレス

期日までに「思ったように痩せられない」
という現実。これも大きなストレスになります。

例えば、「○月○日に海に行くから、あと2週間で5キロ痩せたい…」
確かに気持ちは分かりますが、たった2週間で5キロってむちゃくちゃな数字です。

ダイエット中は「痩せたい気持ち」一心で
無理なダイエットを決行しがち。

過酷な目標設定は身を滅ぼす

見事に目標を果たせず、現実とのギャップに大きなストレス
を受けるばかりでなく、体内はどんどん胸がなくなる準備が進んでいるのです。

理想と現実とのギャップによるストレスは、
「理想が高い」人ほど大きくなります。
それが大きなストレスとなるので注意すべきです。

②食事制限ダイエットでの栄養不足

 

・女性ホルモンの原料不足
女性ホルモンの原料はコレステロールです。
痩せるために脂質をどんどん削っていくと、
コレステロール不足で女性ホルモンの製造が不可能に。

女性ホルモンは卵巣から分泌されていますが、
「脂肪」からも少し分泌されています。

・女性ホルモンを作る過程で必要な栄養素不足

ホルモン分泌をする卵巣自体が活発に機能する栄養が
必要です。タンパク質、ビタミン、ミネラル…

・体脂肪が少なすぎる
”体脂肪が減りすぎると、生理が止まる”のは
アスリートの話だけではなく、過酷なダイエットをする方にも
十分当てはまることなのです。

③食事制限の2次的な悪影響でバストダウン

  • 筋力低下
  • 体温低下
  • 血液量低下
  • 血液循環の悪化

これらは女性ホルモンを分泌する「卵巣」にとって
致命的ですよ?

食べずに痩せる。
食べる量を減らして痩せる。

誰もが簡単に取り組める痩せ方ですが、
しっかり体内管理しなければ、危険な状態になり得ます。

食事制限の実践者自身は、
事の重大性を理解されずに始めてしまう…
それが昨今のダイエットの現状ですが…。

「卵巣機能」にとっては「致命的」事実です!

体温や血液循環の低下が卵巣機能と関係するワケ

卵巣というのは骨盤や腹筋などに囲まれた場所にあり、
一見どっしり安定しているイメージです。

しかし、骨盤内の血液は
冷えによる影響や、運動不足による
循環の悪化という影響を受けやすい部分。

デスクワーク中心の生活で、あまり歩かない、
運動をしないという方は、骨盤内の血液循環が
悪くなりがちです。

そこに来て食事制限によるダイエットで、

  • 筋肉になる栄養が不足⇒体温を保てない
  • 体温低下(冷え)⇒血液の循環が悪化

となると、卵巣が女性ホルモンを作るのに必要な栄養や酸素、
卵巣自体が元気に働くためのエネルギーや栄養が届きにくくなります。

そして、卵巣の機能がうまく働かないのです。

血液を作る栄養が不足⇒血液量が減少・血液の質の悪化

血液は、体の隅々まで、栄養や酸素を運ぶ重要な役割。
女性は月に1度「月経」というシステムで、
大量の血液を失いますので、貧血になりやすいのです。

ただでさえ、減りがちな血液が、
食事制限によってさらに減ってしまうと、
カラダはどうなると思います?

バストを保つどころではなくなります。

卵巣や子宮、乳房というのは子孫繁栄のために
備わっている器官なので、

栄養が不足する事態では、

子孫繁栄 < 生命の存続

そう、あなたの命を存続させるところに
確保できる栄養源を送る選択をせざるを得ません。

つまり、

食事制限で
”次にいつ栄養が入ってくるか分からない”と、
体は非常に危機だと捉えてしまうのです。

実際問題でイメージしてみて下さい。
日本が食糧難になった時、
明日を生きれるかどうかも分からない中で、
子孫の繁栄のことを考えられますか?

私なら無理です。

”明日も生きられるか”
しか考えられないでしょう。

そんな状況があなたの体内では起こり始めているのです。
そんな状況を自分で作り出していたのです。

このサイトにたどり着いた方は
今からでも遅くありません。

食事制限ダイエットのやり方を見直して、
「安定して卵巣が機能できるカラダ」を失わない
ダイエット法を進めていきましょう。

胸痩せしないダイエット成功の選択肢

それでは胸痩せしないためのダイエット法の選び方の話に移ります。
AタイプとBタイプの当てはまる方を実践されると、
より結果がでやすくなります。

A:「食習慣の改善が必要だ」と感じている方

<このタイプがおススメの方>

標準体重よりも10キロ以上重い方

10秒で簡単♪体重の標準度チェックツール⇒

判定が「肥満」に該当するかたは、食習慣の改善は必須でしょう。

なぜなら、肥満の原因の約70~80%は食習慣だといわれています。
明らかに食事量が多い方、栄養バランスがガタガタで
偏っている方はおそらく自覚もあるはず。

でも自分では食欲を抑えられなかったり、
食べ物のコントロールがうまくいかないのではないでしょうか?

<対策>
自分だけで頑張っても結果は出ないばかりではなく、
食べては後悔⇒ダイエットをするがストレスで続かずリバウンドを繰り返すのが目に見えています。

自分だけでは食習慣のコントロールって難しい場合もあるのです。

自分だけで無理だと見えている時は、コーチングをしてもらって、食習慣から改善していくことをお勧めします。

ダイエットコーチを雇うにはかなりのお金もかかるでしょう。
しかし、今変わらなければ、「ずるずる」後悔とリバウンドを繰り返す日々です。

ダイエットとリバウンドを繰り返すことで、最もダメージを受けるのは
卵巣や乳腺などの器官ということを忘れないようにしましょう。

※食べてしまうのは、自分の気持ちが弱いから…と
自分を責める必要はありません。食べ物によっては、
依存を生み出す食べ物も身近にたくさんあるのです。

そこを改善するには、毎日の食習慣をコーチングしてもらえる環境を整えることがまず重要です。

B:「胸を残して痩せる方法」を自分で実践したい方

<このタイプがおススメの方>

食習慣は普通。
平均体重・平均的な食事量である程度栄養バランスが整った食事(カロリー量も)ができている方。
上記のツールで、判定が「普通体重」か「低体重」に該当する方。
これ以上食事制限をすると、胸からなくなる?と不安や疑問を持っている方。

このような方は、食習慣のコントロールはある程度自分でできる方だと思います。

<対策>

胸を残して綺麗に痩せるために必要なのは、食事を制限することではなく、いかに内側の働きを良くしていくかです。そんな方法の実践をお勧めします。

 

これによって、無理な食事制限をせずとも、綺麗に痩せることが可能になります。
ただ、こちらもコツコツ続けることは必要ですが、
食事制限のように無理をする必要がないので、バストへの影響がでません。

それどころか、バストにとってよりよい、体内循環が整いますので、胸が元気になりますよ。

※Aの方が、いきなりBを実践しても、目に見える形で成功を実感しにくいと思いますが、
Bの方だと体内環境が良くなるため、「体重」以上に「見た目」の結果が大きくでるため、
楽しくダイエットを続けられるでしょう。

食習慣の改善は、非常に重要なものです。
Aの方は自分で食習慣をコントロールできるようになったら、
Bのステップへ進んでいってくださいね!

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管理人より

現在胸を残して痩せるといえば、育乳ブラ(バストアップブラ)やナイトブラ、
バストアップサプリと並行でダイエットをする、というくらいしか方法がないと思います。

胸を残して痩せるって簡単なことじゃないので、大抵のダイエット法ではバストに影響がでるため、
多くの女性が胸痩せを経験しています。(私もですが・・)

ナイトブラや育乳ブラは胸を復活させるための魔法のようなアイテムではありませんし、
バストアップサプリは、卵巣機能が元気な女性が多用すると、
逆にホルモンバランスに良くない影響を与えてしまうモノです。

体の機能をもっと元気にして、うまく痩せてバストには
影響がないサイクルを作り出すことが、最も胸を残して痩せるために重要な方法だったのです。