こんにちは、COCOです。
仕事が忙しい、家の用事や家事が忙しい、子育てで常にバタバタしている…
「疲れ」ってたまりますよね。しかも、昔に比べて、年々疲れがたまりやすく、取れにくくなってきていませんか?
そんな、疲れ気味の女性の解消法と体と心の回復のコツをお話していきます。
たまった疲れが、イライラの元になってるってホント?!
通常、体は、昼にたくさん動かして、夜には休みモードになります。
ところが、ストレスなどが加わると、昼は散々体が動いたのに、夜も頭だけは興奮状態で全く休みモードに切り替われないことがありませんか?
私たちの体は、夜の睡眠によって、疲れた部分を癒したり、筋肉や細胞を修復させるて回復するようにできています。ところが睡眠の質が落ちたり、途中で目が覚めたりしてしまうと、これらの回復を促進する「成長ホルモン」の分泌も低下しがちに。
疲れは溜まる一方となってしまいます。
睡眠が思うように取れていない、眠りたいのに眠れなくなったという方は、次のページで不眠解消特集をしていますので、参考になさってください。
疲れの正体ってな~に?
それは「乳酸」=老廃物(毒素)です。
体温を保ったり、体を動かす(筋肉を動かす)ことで出てくるゴミカスのようなものです。
※具体的には、乳酸とは、エネルギー放出の際に、化学反応により、炭酸ガス、水、焦性ブドウ酸が発生。この焦性ブドウ酸と水素が結びついて乳酸が体内にできる。
乳酸が溜まると、どんな影響があるの?
乳酸が溜まってくると、細胞が正常に栄養を摂りこめなくなり、機能低下します。肩こりや首コリが起こってくるのも、乳酸が溜まったせいで、血液の循環が悪くなり、冷えやすくなるため。つまり、「めぐり」の悪さが乳酸=疲れを体にためてしまうのです。
体がだるくて重いと、「やるべきこと」が思うようにできなかったり、ミスを連発してしまい、そんな自分にイライラが治まらなくなることだってしばしばですよね…。
乳酸が溜まると、セロトニンの合成も抑制されてしまうので、精神を安定させていたセロトニンの作用が十分働かず、イライラ・不安が募りやすくなります。
そのイライラやストレスのせいで、さらにホルモンバランスまで崩れてしまい、完全な「イライラのスパイラル」にはまり込んでしまいます。ホルモンバランスが乱れると、エストロゲンが減少し、イライラを抑えられなくなりますからね・・。
体のバランスを保つためにはどうすればいいのでしょう?
乳酸が増えやすい女性ってどんなタイプ?
激しすぎる運動をしている人、または、突然激しい運動を行ったとき
こんな栄養素が足りない人⇒ビタミンB群(ビタミンB1 B2 B6 B12など)
なぜなら、エネルギー代謝の際に、ビタミンB群はよく使われるのですが、ビタミンB群が不足すると焦性ブドウ酸が残ってしまい、乳酸が大量に発生してしまうからです。
『クエン酸』は乳酸を効率的に解消します◎
クエン酸は果物に多く含まれています。
イチゴ・キウイ・レモン・グレープフルーツ・オレンジ・アセロラ
ローズヒップ・梅干し・お酢など
でも疲労が蓄積してイライラしている女性に一番ぴったりなのは「ニンジン」です♪
「高麗人参」
「高麗人参」は、何と言ってもホルモンバランスにもよく、
「疲労回復」を促してくれる栄養素がぎっしり。
そう、足りなかったビタミンB群を豊富に含んだ食材だったんですね♪
食べ物でしっかりとビタミンB群を補うのももちろん大切ですが、ホルモンバランスが整い、イライラが治まる、イライラしない状態にもっていくまでには大変な努力も必要ですからね。
「高麗人参」を賢く使うというのも1つの手ですね^^
近年乱れがちになった食生活、生活リズムによって、40代前の女性の不調が増えています。そんなホルモンとイライラの不調から救い出してくれるのが「高麗人参」の栄養素だったのですね♪