食欲を抑えるにはこのホルモンを活かしたい!脂肪燃焼も促進

こんにちは、キレイスパイラル管理人のCOCOです。

ここでは、食欲を抑えて上手くダイエットしたい時に
生かしたいホルモン「レプチン」の働きと増やし方について
お話しています。

ダイエット中の食欲を抑えるために役立つホルモンは
色々あります。

食欲を抑えるために有効なホルモン「セロトニン」

これも攻略したいホルモンの1つですね。

でも、もう一つ「食欲」に直結する「レプチン」も
うまく使えばダイエットの味方になるホルモンだったのです。

ダイエットに生かすべきホルモン「レプチン」の働きとは?

レプチンは「満腹ホルモン」とも言われ、
私たちが「満腹感を感じて、もう食べたくない」と思うのは
このホルモンが分泌されるからなのです。

レプチンは、「脂肪細胞」から分泌されているホルモンで、
血液中のレプチン量が増えると
脳の満腹中枢が刺激を受け、食欲が収まる仕組み。
レプチンの働きは?
  • 食欲を抑制する
  • 脂肪の燃焼を促進する

満腹を促すだけではなく、
脂肪燃焼を促すうれしい作用も
併せ持つホルモンだったのですね。

満腹ホルモン「レプチン」を増やす4つのポイント!

タンパク質をしっかり摂ること

タンパク質はレプチンが多い食材です。
大豆や赤身肉・魚などしっかり摂りたいですね。

さらに、亜鉛やビタミンEをプラスすると
レプチンの生産がアップします。

亜鉛:レバー・チーズ・大豆
ビタミンE:カボチャ・アーモンド・抹茶など

よくかんで食べること

咀嚼(そしゃく)は満腹ホルモンレプチンを刺激するので、
かなりおすすめ。
それと共に、セロトニンの分泌も増やすので、
ダイエット中の方は取りいれるべきです♪

レプチンは食べ始めてから20分後から
増えてきますので、「早食い」の方は
要注意ですね!

睡眠を増やす

睡眠は8時間寝るとレプチンが増えるそう。
忙しいと8時間も寝れないので、
せめて睡眠不足をなくしたいですね。

睡眠不足になると空腹ホルモン「グレリン」が
増えてしまうので・・・。

ホルモンバランスを整える

女性ホルモンのエストロゲンが低下すると、
レプチンがへり、空腹ホルモン「グレリン」が
増えやすくなる仕組みがあります。

女性ホルモンのバランスを整えることで、
レプチンも正常に分泌されるってことですね。

この4つのポイントに気をつけるだけでも
本来なら食欲のコントロールはしやすくなるはず。

ところが、このホルモン、生かしたくても
生かせない人もいるのです・・・

太っていると働きが鈍る?!

太りすぎないためのホルモン、
「レプチン」は味方にしたいホルモンです。

でも、残念ながら太っている状態では、
レプチンがうまく働いてくれないのです。

勘が良い方はお気づきかもしれませんが、
レプチンは、「脂肪細胞」からたくさん分泌されるので、

太っていて脂肪がたくさんある人の方が、
レプチン自体の分泌量はかなり多いはずなんです。

太っている方が、食欲も抑制出来るはずなんです。

でも現実はそうではない!

おかしい!そう思って調べてみると、
「受容体」の存在が見えてきました。

ホルモンは分泌されたら力を発揮するのではなく、
各所にある「受容体」に結合しなければ
働かないんです。

カギと鍵穴のような関係なんですね。

レプチンは、脳の「視床下部にある受容体」と結合することで、
その働きができるホルモンだったのです。

ところが。

太るほどに、その受容体の数が減るので、
レプチンがたくさんあっても十分に働けなかったのです・・・。

レプチンは分泌されているのに、

  • 満腹感がわかず、食欲を抑えられない
  • 脂肪燃焼を促したりすることができてない

という状態なのです。

だから、余計に食欲が増えてしまう・・・
そして、さらに太りやすい状態になってしまうのです。

また、レプチンは、内臓脂肪よりも、
女性に多い皮下脂肪から生産されるため、
女性はレプチンの量は多いそうです。

レプチンで賢く食欲を抑えるには?

レプチンの力を生かすには、どうすればいいの?

それは「体の脂肪を減らすこと」です。

いやいや、痩せたいから情報探してるんだけど…
という方もご安心を。
レプチンは、体脂肪の量によって働きが悪くもなり抑毛なります。

視床下部の受容体の数が正常値になると、
レプチンの力も発揮できるわけで、
レプチンが食欲を抑制してくれます。

さらに、体内の脂肪燃焼も促してくれるのです。

 

え~結局痩せないとダメなんだ・・・と気を落とさないで下さいね。

このレプチンの力を生かせる体になることは、
「太りにくくて、痩せやすい体質」を
手に入れることにつながります^^

それができれば、辛いダイエットを
頑張る必要はなくなりますし、
バストダウンするリスクもなくなるんです。

ホルモンの力をうまく利用するというのは、
理想的な美しさを手に入れるためには、
非常に利点が多い方法なんです^^

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COCOのまとめ

レプチンは、満腹ホルモン。

食欲を抑え、脂肪燃焼を促す働きがある。

レプチンの力を生かせるようになると、
空腹を我慢して必死にダイエットをしなきゃいけない状況から
もう少し楽にダイエットが進められるようになる。

でも楽に痩せられる体にするために、
もう少し脂肪を落すことが必要なのです。

脂肪を溜めないためにも、運動はしっかり取り入れること。

そして、お腹がすいたら何も考えずに食べるのではなく、
先のことを考えながら「食べるのか」「何を食べるのか」
「どのタイミングで食べる」のかを考えるとイイですよ!

これを習慣化するだけでも、
空腹に飲まれて食べてしまう癖を改善できますしね!

「楽して痩せる」ためには、
体の仕組みやホルモンの力を
最大限に生かすのが一番なんです!

何倍も楽に&健康的に&美しくなっていけますものね!

すでに太ってレプチンが働かない・・・という方は、
体脂肪を落す手立ても同時に進めましょう!

体脂肪を効率的に減らすならキャビテーションは使えますよね。

キャビテーションで脂肪がどうなるのか知りたい方は⇒