炭水化物抜きダイエットでバストダウン！胸の維持に必要な物

「炭水化物」って摂らなくてもいい栄養素なの？？

炭水化物抜きダイエットって随分流行りましたしね･･･。

でも、炭水化物ダイエットとよく言うけれど、
それは「炭水化物」を食べないダイエット法ではないですし、
本来なら炭水化物を抜くときは医師の指導の元でやるべきだったのですね。

なぜなら、炭水化物は重要な栄養源だから！

私たちの体を無意識の間に、ホルモン分泌してくれたり、
反射神経を働かせてくれたり、眠くなるホルモンを分泌してくれたり、
これは、全部「脳」の指令の元で行っているもの。

意識しなくても、働いてくれる機能が人間には備わっているので、
そのお陰で寝ていても生命を維持する溜めに必要な働きを
ちゃんとできるように指令を送り続けているのが、「脳」だったのです。

脳の機能はダイエットにも関係

脳は、「血糖値が下がったら空腹のサインを出す」という指令から、
「女性ホルモンを分泌しなさい」と卵巣に知らせる指令など、
非常に様々な役割を担っており、私たちが「女性ホルモン分泌して！」と
いちいち命令をしなくても、自分で体のサインを見分けて指令を出してくれています。

しかし、炭水化物が足りなくなってしまうと、
「脳」はエネルギー不足となって、適切な指令を行うことができません。

だから、各神経の働きがうまくいかずに、精神的にうつっぽくなったり、
自律神経が乱れて、イライラしやすかったり、体が思うように動かなくなったり…。
あらゆる場面で支障が出てきます。

だから、痩せるから、炭水化物は摂らない！などの極端な
制限は綺麗に痩せられないどころか、体調を崩してしまいます。

炭水化物を抜けば体重がへるから･･･と
若い10代の女性も平気で食事を抜いてしまうかもしれませんが、
本来は炭水化物の大幅なカットはやるべきではないと感じます。

炭水化物抜きでホルモンバランスが乱れる？

栄養不足で脳の働きが鈍くなると、ホルモンバランスは乱れます。
女性ホルモンがしっかり働かなければ、バストを残して
綺麗に痩せることは無理なのです。

さらには、ホルモンバランスの乱れと連動して、自律神経が乱れると、
睡眠障害も起こってきます。

睡眠がとれなければ、成長ホルモンの分泌は急落し、
「代謝能力」はがた落ちになります。

だから、曖昧な計画で炭水化物を減らすのは、
逆にリバウンドしやすい体を作るだけなのですね。

他にも炭水化物抜きダイエットにはバストダウンの危険性が色々あります。
大幅なカットを行う前に、一度読んでみてくださいね⇒

これでは綺麗に痩せられないですよね。

だからこそ、食事の見直し方がポイントになってくるのです。

炭水化物を抜く、夕食を抜くダイエットなんて、
続いて3日。無理なダイエットは続くわけがないので
リバウンドは見えてますよね。