生理不順改善のためのピルの副作用で太るってホント?

ピルって太る?

こんにちは!管理人のCOCOです。
いつもありがとうございます。

生理不順で病院にかかると処方されるピル。
ピルを飲んで、太ったとよく聞きませんか?

ダイエットでやっと痩せたのに、
またピルで太るのは嫌!

という気持ちも分かります・・・

、「生理不順は気になるけれど、太るのは困るな」と
お悩みだと思います。

女性にとって、「生理」って精神的にも不安定になるし、
お腹がすくし、むくんだり太ったりするし、腹痛もきついし、
いいものではないけれど、重要なものですよね。

生理不順を何とか改善したいけれど、ピルで太るのが気になる。

そんな方のために少しまとめました。

ピルを飲むと太るのはなぜ?

ピルで太るというのは
どうしてなのでしょう?

生理不順を改善目的で処方されるピルは、
副作用もあるといわれており、だるさや頭痛、吐き気、不正出血、食欲増進、むくみ、

などがあげられます。

※「低容量ピル」は副作用で
体重に影響しないとされてるようですが、
実際はピルで太った人はたくさん!

このような作用が出るワケは、
ピルには「黄体ホルモン」が入っているからです。

ピルの成分は、黄体ホルモン(プロゲステロン)と
卵胞ホルモン(エストロゲン)が各種によって
異なる配合となっています。

どちらのホルモンも、女性ホルモンとして重要。

ですが、黄体ホルモンはこんな作用もあります。

  • 乳腺の発達
  • 栄養や水分を溜め込みむくみを引き起こす
  • 消化器官の調子が悪くなる
  • 体温が上がる
  • だるくなる

特に、「溜め込もうとする」作用が、
ピルで太る原因になります。

体は貯めるために栄養を欲するので、
食欲も増える場合も。

生理前に食欲が止まらないのと
同じような感じですよね。

初期のピルが開発された1960年代は
黄体ホルモン中心。黄体ホルモンが多くなると太りやすくなり、
黄体ホルモンを低く抑えながら、
強い効き目が出るよう開発され続けてきた。

ただ、生理不順で処方される「低容量」ピルは、
太りにくさを改良されたものもあります。
※第3世代以降のピル
(マーベロン・ファボワール・ヤーズなど)

むくみや食欲の増進は、
ダイエットには強敵。

生理不順の処方薬は、
一般的には「低容量ピル」ですが、
合う人、合わない人は色々いるようです。

ただ、「生理不順で太りやすくなる」のページでもお話しているように、
生理不順ではダイエットもスムーズに進められません。

まずは生理不順を改善することを考えてほしいものです。

生理不順を改善しながらダイエットしたい場合

生理不順にも程度があります。

3ヶ月生理が来ていない方は、
生理不順の改善を優先させてください。

生理が戻らなければ、ダイエットは成功しません。

でも、ダイエットを始めてから少し生理が乱れ気味だな、
という場合でしたら、自分でこんな対策ができます。

豊富な栄養素で卵巣にも元気に◎
ハーブなどの天然成分で、
ホルモンバランスを整える助けに~・生理不順で太る理由とホルモンバランス対策
(↑このページ④の次にお伝えしてます。)

ピルは毎日飲むものが決まっています。

飲み忘れると効果が半減。
飲み間違えるとホルモンバランスに影響が出る可能性も。

飲むときはピルのシートの順を確認して
指示通りに飲むことが必要なのです。

しかし、すいすい多忙で忘れたり、間違ったりということが
起こりやすい方は↑の成分も上手に使うといいかもしれません。

COCOのまとめ

生理不順だとダエイットを頑張りたくても
思うように結果が出ませんよね。

だからまずは生理不順を改善することは重要です。

低用量ピルも体調に注意しながら
無理なく服用することが大事。

副作用がキツくて乗り越えられない場合は、
医師に相談して、ピルの種類を変えてもらいましょう^^

低容量ピルは定期的にお医者さんに通うって
処方してもらうことが必要なお薬です。

「太りやすくなる」副作用があっても、
まずは生理不順を改善することが何より大切。

体調とともに理想のスタイルも
ホルモンバランスが乱れていては
引き出せませんものね^^

重度の生理不順の方は
特にしっかりお医者さんの指示に従ってくださいね。