ダイエットには無調整豆乳がイイって知ってるけど…
無調整豆乳には、甘さ(糖分)などの余計なものが入っていないので、
痩せたい人にとっては絶対「無調整」がイイ…
でも、「マズくてのめなーい!」
これがが現実です。
無調整豆乳には何度か管理人もチャレンジしましたが、
何とも生臭い豆の香りや味は一口でも苦痛なレベルでした。
さらに、管理人の場合は、豆乳で胃もたれするタイプで、
200ml(小さい箱タイプ)を1パック飲んだだけでも、
ずっと胃の調子がおかしくなってしまう・・
それはさておき、ダイエットのために豆乳を飲むならば
どういう豆乳が良いのか調べてまとめましたが…
ものすごく種類がありますね!最近の豆乳って!
無調整豆乳と調整豆乳おすすめはどれ?
・調整豆乳でもいろいろな味(種類)がある!
豆乳の中には、紅茶味・胚芽コーヒー味、
甘酒味、おしるこ味、さくら味、ココア味、
抹茶味、バナナ味、マンゴー味、メロン味、
フルーツミックス味、イチゴ味、白桃味、
キウイ味、パイン味、巨峰味、サクランボ味、
グレープフルーツ味、梨味、ゆず味、梅味・・・・
こんなにいろいろな味がでてるんですね~
例えば、200mlの豆乳の熱量は
- バナナ味だと、135kcal
- お汁粉味は意外に低く、112kcal
- 胚芽コーヒーは135kcal
- (私の好きな)紅茶味は121kcal…
という感じです。
それなりにカロリーありそうですね(;´・ω・)
一般的な豆乳「調整豆乳」でも、200mlあたりでは、117kcal
1mlあたり 0.585kcal という感じです。
http://www.k-tounyu.jp/03_lineup/02-002.html
ダイエット効率を引き上げる豆乳は?
「豆乳」といっても無調整豆乳、
調整豆乳等色々ありますよね。
基本的に「無調整豆乳」は調整豆乳よりも
甘さがない分「糖質」も少なめです。
200mlあたりの熱量は115kcal
1mlあたり、0.575kcal です。
しかしですね、ダイエット用の豆乳だと、
「飲みやすい」上に「摂取カロリーも低い」ものもちゃんとあるんですね!
ちょっと比較してみましょう!
1本200mlあたり | 無調整豆乳 | 調整豆乳 |
---|---|---|
カロリー | 115kcal | 117kcal |
脂質 | 7.3g | 7.7g |
タンパク質 | 9.1g | 7.7g |
炭水化物 | 3.2g | 4.1g |
マグネシウム | 56㎎ | 42㎎ |
亜鉛 | 0.9㎎ | ※記載なし |
鉄 | 1.1㎎ | 0.9㎎ |
レシチン | 421㎎ | 324㎎ |
大豆サポニン | 80㎎ | 77㎎ |
イソフラボン | 56㎎ | 43㎎ |
おいしさは調整豆乳の勝ちですが、
栄養価は断然無調整豆乳の勝利って所ですね。
キャビテーションを受けた方などは
下記を参照してください↓
ちなみにカロリー50%オフの麦芽コーヒーや
カロリー45%オフの調整豆乳も調べました。
※100mlあたりの表示しかなかったので、
100mlあたりで書いてます。
100mlあたり | カロリー50%オフ 麦芽コーヒー | カロリー45%オフ 調整豆乳 |
---|---|---|
カロリー | 26kcal | 34kcal |
脂質 | 1.5g | 2.0g |
タンパク質 | 2.1g | 3.2g |
炭水化物 | 0.9g | 0.9g |
マグネシウム | 14㎎ | 16㎎ |
亜鉛 | 0.2㎎ | 0.3㎎ |
鉄 | 0.3㎎ | 0.3㎎ |
イソフラボン | 16㎎ | 11㎎ |
※レシチンや大豆サポニン | 記載はなし | 記載はなし |
200mlで考えてもカロリーは、無調整豆乳の半分以下!
脂質も半分以下の計算になりそうですね!
※大豆イソフラボンの1日の摂取量目安 1日70~75㎎
豆乳で有名な調整豆乳(紀文)を作っている
『マルサンアイ」という会社の、ダイエットしたい人向けの
カロリーと量がかなり控えめな豆乳も調査。
ダイエット中はいくら豆乳が良いからと言って
一度にたくさん飲むのはカロリーが増える元。
1本(125g⇒概算で)125mlくらい 55kcal
1ml 0,44kcal
カロリー 5種比較 | 100mlのカロリー | 1か月毎日 200ml飲んだ場合 |
---|---|---|
調整豆乳 | 58.5kcal | 3510kcal |
無調整豆乳 | 57.5kcal | 3450kcal |
マルサンアイ ダイエット用豆乳 | 44kcal | 2640kcal |
カロリー50%オフ 麦芽コーヒー | 26kcal | 1560kcal |
カロリー45%オフ 調整豆乳 | 34kcal | 2040kcal |
★その差 1950kcal!
フルーツ味や紅茶味などの場合だともっとカロリー差がでてくるので、
ずっと続けた場合、相当な摂取カロリーの差になりますよね。
タンパク質量が少ない点は惜しい気がしますが、
「カロリー45%オフの調整豆乳」はカロリーも少なめで、
タンパク質もそれなりに摂れる点はかなりお勧めですね。
豆乳だけでもすごいカロリーの差になりますね。
ただし、カロリーオフの商品は、
タンパク質が少ないので、
その点は食事などでしっかり補いたいですね♪
マルサンアイさんの低糖質豆乳は
カロリーが控えめなうえに、
1本分の量もちょうどよい感じです。
正直200mlは胃に負担がかかる
場合もありますしね。
■豆乳を飲むべき時間帯について
豆乳を飲む目的は、満腹感をアップさせてたくさん食べ過ぎない、
食欲コントロール目的の女性が多いと思います。
これだと、朝食時にいただくか、夕食前にいただくか、
という感じになると思いますが、個人的なお勧めは…
「おやつ」を豆乳に置き換える!です。
例えば、子育て中のママさんなどは
3時に子供におやつを与えると思います。
その時に自分も同じように食べるとダイエットにならないので、
ここは豆乳で小腹の減りをカバーしてあげるんですね♪
もしくは、夕食前後です。
夕食後におやつを食べない人はスルーしてもらっていいのですが、
夕ご飯の後に小腹がすいて、ついついポテチをつまむ…
寝るころになって小腹がすいて、甘いものを食べちゃう…
こんな生活では、綺麗に痩せませんからね…
夜に摂取したものは、確実に体のお肉してやろうという、
体の仕組みがありますからね。
夕食を適量食べた後、小腹がすいて我慢できない~
というときに豆乳を頂くのもありなんです。
豆乳もタンパク質なので、消化には時間がかかります。
胃が弱い人は寝る直前に飲むと
胃が持たれたような感じになるかもしれません。
管理人のように。
そういう場合は、入浴前に飲んで、
入浴後1時間~2時間してから
お休みなられるとよいと思います。
ちなみに、ダイエット中に寝つきが悪くなっている方は、
マルサンアイの「安らぐ豆乳」もいいですよ♪
1本(125g⇒概算で)125mlくらい 62kcalでした。
「低糖質豆乳飲料」よりはほんの少しカロリーはありますが、
ダイエット中のおやつの我慢などのストレスや、冷え、不規則な生活で、
うまく眠りにつきにくくなっている場合にも使える豆乳ですね♪
基本的に、豆乳には、トリプトファンといって、
脳内セロトニンの原料になる成分が豊富に含まれています。
脳内セロトニンは、夜にぐっすり眠るために必要な
「メラトニンホルモン」の原料になる物なので、
トリプトファンを補っておくことは、眠りにも関わってきます。
豆知識:質の良い眠りを得ることはこんなメリットも!
ぐっすり眠ることができると、「痩せる」「美をつくる」ために必要な
ホルモンの分泌がしっかりとなされます。
例えば、成長ホルモンや女性ホルモンですよね。
これらのホルモンがバランスよく分泌されると、
過酷なダイエットに励まなくても、自分の「基礎代謝力」で
痩せやすい体質に変わっていけるわけです。
しかし、生理前はホルモンバランスが大きく変動していくときなので、
「生理前不眠」に悩まされる女性も多いのですね。
特に、ダイエットを始めてからかなり寝つきが悪い!
不眠気味、という方には、「安らぐ豆乳」を「空腹予防」と
「不眠対策」に使うという手もいいですよ^^
COCOのまとめ
豆乳でアレルギーが出ない方は、
一度は試す飲み物だと思いますが、
味や成分によってカロリーも大きく変わりますよね。
長く続けなければダイエット効果がでないからこそ、
1か月単位の総合摂取カロリーがどうかという点も
軽視せずに選びたいですよね。
上記の豆乳は、ダイエット中に不足しがちな栄養素も
効率よく補給できる点も優れていますが、
どうしても豆乳が苦手という方もいるでしょう。
管理人のように胃もたれが酷くてほとんど飲めない方とか。
そういう方の場合は、こちらが役に立つと思いますよ⇒
生理前の恐ろしい空腹感を抑えるのは至難の業ですからね。
ダイエットで食事量に制限をしている方は特に
「食べたい」という欲求がらみの空腹が襲ってくるので、
自分の体質に合わせて上手く選んでくださいね^^
豆乳が苦手だけど満腹感&カロリーオフ対策⇒