PMSだと生理前の食欲が高まり、
爆食いしてしまいませんか？
さっき食べたのに、もうお腹が減ってしまっている…
甘いものばかりがほしくて我慢できない！
ダイエット中なのに生理前は制御不能！
結局食べ過ぎて、自己嫌悪…
管理人も経験がありますが、
PMSだとなぜ食欲が倍増するの？
実は、PMSの女性特有の原因が「食欲爆発」に関係していたのです。
PMSで生理前の食欲が抑えられなくなるワケ
という影響も加わります。
インスリンの効果が低下すると、普段と同じように食べても
血糖値が高く上がってしまいます。血糖値が高い状態は良くないので
体は大量のインスリンを投入して
血糖値を下げようとしてしまいます。この結果、血糖値が下がりすぎてしまい、
食後少しすると「低血糖状態」になります。
低血糖になると「急激に甘いものが欲しくなる症状」が強く出てしまい、
通常よりも恐ろしいほどの食欲に襲われてしまうのです。
でもダイエット中の女性は「ダイエット中だから我慢！」と
食欲を無理やり抑え込もうとします。
これが過度なストレスの元にもなり、
ますます「PMS」自体を悪化させる可能性もあるのです。
コントロールできる部分で対策を打つ！
PMSは自分でコントロールできないからこそ、
自分の思考範囲でコントロールできることを
早めに対策しておくと、食欲も上手に抑えることが可能になりますね！
これもPMSの空腹で太ったり、リバウンドしないためにすごく使えるので
ぜひ実践してみてくださいね♪
コントロールできる部分はここ！
それは「空腹感」と「血糖値」です。
PMSによる食欲倍増はある程度仕方がないとしても、
「空腹感」と「血糖値」はある程度コントロールできますよね。
たとえば、毎回生理前になると食後２時間で
お腹がすいて耐えられなくなる女性の場合。
食後2時間経過する前に、空腹感と血糖値の急低下を
和らげるものを体に入れておくのです。
こうすることで、猛烈な空腹感と食欲がセーブしやすくなります。
ここで使えるのは豆乳ですね。
「生理前豆乳ダイエット」がブームになってましたが、
PMSの方の場合は、もう一歩工夫して使うとよいのです。
12時に昼食をとった。
14時前に豆乳一口飲んでおく
15時に軽めのおにぎりを食べる
18時に豆乳を一口分飲んでおく。
帰宅後 夕食を食べる。
このような具合で空腹が起こる前に飲みます。
これによって、急激な空腹感に突然襲われて
甘いものを大量に食べなくて済むようになります。
COCOのまとめ
PMSだと自分では思ってもいないほどの
食欲に襲われることも多い生理前。
でも、生理前の過食をいかに防ぐかが、
効率よくダイエットを進めるうえでのポイントになります。
PMS自体も改善できればよいですが、放置されている方の方が
多いのではないでしょうか。
PMSはハーブなどを上手く使って緩和することも可能ですので、
自分に合うものを試してみるのも1つの手です。
夕食はダイエット中であっても
適量は食べてほしいと思います。
夜の時間帯は、お腹がすいて何かをつまんだとしても、
すべて脂肪として溜め込まれると思っておいた方がいいからです。
夕食をちゃんと食べておけば、
我慢ができないほどの空腹感に襲われずに済みますからね！
