食事制限なしで運動だけのダイエットなら胸が落ちない?

こんにちは!管理人のCOCOです。
このページは食事制限、特に炭水化物を減らすダイエット
についてバストの視点からお話してます。

炭水化物ダイエットは、
「早く痩せられる」と思ったことはありませんか?

「ご飯やパンを我慢すればいいだけ」なので、
やるべきことがはっきりしている分、
誰でも簡単にできそうなイメージってありますよね。

実際に実践されたかもしれません。
確かに、2~3キロくらいは軽く落ちますしね。

ただ、落ちてほしくない部分のお肉が急激に痩せやすいのも事実。
そう、私たちが死守したい「バストの脂肪」です。

炭水化物を抜く食事制限ダイエットは特に、
バストのお肉から痩せる可能性も高いです。

そうそう、炭水化物を抜くと、あっという間に痩せるんだよね・・・「胸が!!!」


炭水化物を制限しすぎると、私たちの脳は働かなくなります・・・。

実際にやってみた方は体感されたと思いますが、
あの、頭がボーッとしたり、もわ~っとしたりする感じ。

今、こんな感じになっているなら、完全なエネルギー不足なので、
炭水化物を抜くダイエットを少し見直してみるといいです。

脳のエネルギー源は「ブドウ糖」だけ。

そのブドウ糖を補給しているのが「炭水化物」の役割だったのです。

ただ頭の働きが鈍くなるだけならいいじゃない?と思われるかもしれませんが、
もっと重要な部分に影響が出てくる可能性もあったのです…。

炭水化物抜きダイエットで胸がなくなるワケ

炭水化物抜きダイエットで、バストがなくなるワケを
3つに分けてお話しますね。

①脳の働きが鈍くなるのはバストにも影響?!

ブドウ糖が足りなくなると、脳は正常な働きができません。
すると、卵巣や各器官に正しい命令を出せません。

これによって、自律神経が乱れます。

自律神経の乱れは、女性ホルモン分泌の
司令塔にも影響を与えるので、
女性ホルモンの分泌も乱れてしまうんです・・・。

女性ホルモンの分泌が乱れたり、減ってしまうと
バストを支える乳腺がしぼみやすくなるので、バストもダウン・・・。

②バストの脂肪は燃えやすい!

胸が落ちるもう一つの理由は、「バストのお肉は燃えやすい」という
特徴があるからです。

胸って、常に血液がたくさん循環している
「心臓」に近い場所にありますよね。

脂肪は冷たいから燃えない、という話を前にしました。

ダイエットで胸がなくなった!ズボラなCOCOでも戻せた方法
「温かい」場所にあるバストの脂肪は、
脚や二の腕など、他の部位にある脂肪よりも
「断然燃えやすい」環境が整ってしまってる・・・

バストを守りたいのに、
炭水化物を制限しすぎている方は要注意です!

炭水化物を制限してブドウ糖が足りなくなると、
体は「燃やしやすい部分の脂肪」から
エネルギーに変えていきます。

もし、あなたが痩せたい部分、太股のお肉がセルライトまみれ、
老廃物まみれでなかなか燃やせない状態だったとしたら・・・?

「ココはすぐには燃やせない!」と判断して、
体はバストの脂肪を燃やすでしょう。

だから、胸って燃えやすいんですね・・・。

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③炭水化物抜きで胸を支える物が燃えやすく!

もう一つあります。それは、筋肉です。

バストを支えているのは、「大胸筋」という筋肉です。
食事制限でエネルギー不足になると、
体は「筋肉を燃やして」エネルギーを作りはじめる・・・。

その際に、燃やしやすい胸の筋肉「大胸筋」もエネルギーに変えられてしまう。

大胸筋は、バストの土台としての重要な役割もある筋肉。
その筋肉が燃えてしまうと、バストは一気に数センチ落ちちゃうんです(泣)

炭水化物は抜かずに適量を食べるのが吉!

このような理由から、炭水化物を抜くだけのダイエットはしたくないですよね!

炭水化物ダイエットは本来、医師の指導の元で行うものですし、
個人が「適当に」やってはいけないな~と、管理人自身も痛感しました。

でも、炭水化物も、私たちの健康とバストを維持するためには
必須の栄養素だったって分かったら、もう大丈夫です^^
無茶な制限を実践しなくてすみますものね。

COCOのまとめ

炭水化物を抜くと、
①脳の働きが鈍くなり、卵巣へのホルモン分泌指令が乱れる
②バストの脂肪はエネルギーに使われやすい
③バストの大胸筋もエネルギーに変換されやすくなる

こんな影響がバストに出てきていたのですね。
だから、管理人はダイエットでバストダウンしてしまった…

こう考えると、体ってどの機能もちゃんとつながってるし、
必要だと言われている栄養素って、やっぱり大事なんだと
思わされますよね・・・。

多すぎる炭水化物は、控える必要はあると思いますが、
無茶な制限を自分でやってしまうのは、避けたいですね。

(例えば、身長は平均くらいで、デスクワークの女性が
毎晩ご飯を2杯食べるという感じは、食事の見直しの余地はあると思いますが・・・。)

もちろん、身長や体重によって、必要な炭水化物量も変わってきますが、
「綺麗に痩せたい」のであれば、自分の適量を知ることも必要です。

自分の適量を知って、太らない時間にうまく食べるヒント⇒

また、食事だけで痩せようとすると、代謝に必要な筋肉がなくなるので、
運動も取り入れていきたいですね!