ダイエット中の味方になる脂質と敵となる油!太らず摂るコツ

こんにちは!管理人のCOCOです。
ダイエット中の「脂(あぶら)」の摂り方って
困りませんか?

食べ過ぎが良くないのはもちろんですが、
食べなさすぎても支障がでちゃいますしね・・・。

ダイエットをしていなくても
美のためには賢く脂を摂りたいものですね^^こんにちは!管理人のCOCOです。

ダイエット中の「脂(あぶら)」の摂り方って
困りませんか?

食べ過ぎが良くないのはもちろんですが、
食べなさすぎても支障がでちゃいますしね・・・。

ダイエットをしていなくても
美のためには賢く脂を摂りたいものですね^^

ここでは、キレイのための
上手な「脂質」の摂り方を調べてまとめました!

特にダイエットで胸をなくしたくない女性や、
すでにバストダウンした方のお役に立てればと
思っています。

痩せたいんだけど「脂質」って体に必要な栄養なの?

ダイエットって体の脂肪をなくしたいわけだから、
「脂」「油」は摂らなくてもいいんじゃない?
と思うことあがります・・・。

でも、ダイエットでなくなった胸を取り戻したくて
色々学んでいくと、本気で「脂質」って必要なんだなと
分かってきたのです。

■ダイエット中なのに脂質が必要な理由

まずは、痩せたいのに「脂質」を摂るべき
理由についての話から。

他のページでもすでにお話させてもらってるので、
何度も読んで下さってる方は、大丈夫だと思いますが、
初めて来て下さった方のために・・・。

「脂質」とは、確かに「太ももの裏」のいらないお肉、
憎いだけの「ぽっこりお腹」のお肉ですが、
「バスト」を作っているのも約90%は脂肪なんです。

それ以外にも体の様々な場所で利用されています。

  • 脂質は生体膜の成分に使われる
  • 体温や血液、筋肉の働きのコントロールに
  • 皮膚を保護する役割
  • 代謝活性をコントロールするホルモンの材料に
  • 脳を構成している(コレステロール)
  • 必要に応じてエネルギーになる

そして、女性ホルモンの原料にもなる

仮に「脂質」を一切摂らずにダイエットをすると、
間違いなくバストの脂肪は即効でなくなるでしょう。
燃焼されやすいという特徴もありますしね・・・。

簡単に言うと、ダイエットで脂を抜くと
干し物のようにパサパサになっていくという
イメージでしょうか。

覚えておこう!
脂質を減らしすぎると「代謝が落ちて」太りやすくなる!

ですので、ダイエット中も「脂質」は賢く摂るのが吉!

「味方につけると強い脂質」と
「避けるべき脂質」を上手く使い分けていきましょー!

■ダイエットとバストアップの味方になる「脂質」

「脂質」といっても、体内で合成できる油や
体内では作れないから外から摂るべき油、
溶けやすい油、溶けにくい油など色々あります。

良質の脂質を含む油とは?
□不飽和脂肪酸(常温では液体)
植物性の油や魚の脂に多い。

中でも「多価不飽和脂肪酸」は、
体内合成出来ない「必須脂肪酸」。

「オメガ6」「オメガ3」をしっかり摂ると良いです。

オメガ6:代表はリノール酸

(コーン油・ひまわり油・紅花油・綿実油・大豆油・ごま油・クルミ油・アーモンド油など)

体内で不足すると、成長のおくれや皮膚状態の悪化。

オメガ3:代表はα・リノレン酸・エイコサペンタエン酸・ドコサヘキサエン酸

(亜麻仁油・魚脂(イワシ・サンマ)・しそ油・えごま油など)
αリノレン酸は体内でEPAやDHAに変換される
血中悪玉コレステロールを下げ、善玉コレステロールを高める

※加熱や空気にさらすと酸化が進みやすい
光に当てずに低温で保管し、早めに食べきることが必要な油

オススメのオイル3種
オリーブオイル

オメガ9系脂肪酸(オレイン酸)を多く含む

私たちは炒め物をするとき、
フライパンに油を引いてから食材を炒めますよね?
管理人COCOもオリーブオイルで炒め物をしてます。

「オリーブオイルも生で摂るべきなの?」
という疑問がわいたので調べると・・・


国際オリーブオイル理事会(IOOC)によると、「加熱して使うにはオリーブオイルは最も安定した油で、
高温で炒め物にも耐える」

ということで、オリーブオイルを炒め物にも
使っていきたいですね♪

亜麻仁油

オメガ3の油で必須脂肪酸。
中性脂肪やコレステロール値や血圧を下げ、
善玉コレステロールを増やす。

便秘や美肌にイイ!スプーン1杯を毎日飲むとイイようですが、
油を飲むことに抵抗がある方も居ると思います。
そういう方は簡単に摂れるサプリもあるそうです・・・。

ココナッツオイル

「中鎖脂肪酸」といって吸収が早く、
即効でエネルギーに変換されるので体内に蓄積されにくいオイル。

一方、一般的な食用油の「長鎖脂肪酸」は
過剰分が体内に蓄積されやすいという特徴を持ってます。

しかも、後術する牛脂やラードなど、
とにかく燃焼しづらい「あぶら」の燃焼を助けてくれるんですね-!

便秘にも良いそうですが、下痢をする人も居ます⇒管理人(^_^;

腸内の添加物などの掃除をしてくれる作用もあるそうなので、
体に合う人はオススメの脂質です。

<外から取りいれるべき脂について>

DHAやEPA、リノール酸、αリノレン酸、アラキドン酸は
食品から摂るべき「必須脂肪酸」です。

■脂の種類と簡単解説

  • αリノレン酸:血管をしなやかにし、血液さらさら効果
  • リノール酸:体内で上記のオメガ6系脂肪酸(ガンマ・リノレン酸・アラキドン酸など)が作られる元になる。ナッツ類にも多く含みます。
  • ・アラキドン酸:コレステロール値を下げたり、免疫機能を調整する役割があり、卵・肉類魚類に多い
  • ・EPA(エイコサペンタエン酸):青魚に豊富に含まれる。血液をさらさらにしたり、脳内の血管を健康鬼保つ、精神安定の効果あり。
    αリノレン酸を含む油を摂ると、体内でEPAに変わる。
    体内で、DHAにも変換される。
  • ・DHA(ドコサヘキサエン酸):血流を改善・精神安定の効果。
    体内ではEPAから作られて、脳や神経組織の機能を高める。
    青魚などの脂で、低温でも固まらない性質が、
    ダイエットにもってこいですね♪

<摂るべき脂が摂りやすい食材について>

青魚

中性脂肪を減らすEPAやDHAを含む青魚。
ダイエット中に食べる食材としてはかなりオススメ。

EPAをたくさん含む青魚としては、
マグロ、サバ、イワシ、サンマ等がオススメです。

こちらでもオススメしてますが、
やっぱり刺身は美味しいですし、酸化される前に食べられるので、
良い脂をそのまま体内に取りいれられてイイですね。

EPAは満腹感にも作用しますしね◎

刺身は保存が利きませんが、「サバ缶」などは
保存も利く上、安価で手に入り、さらに
DHAやEPAもサプリに比べると、
10倍以上摂れるようです。

ダイエットで崩れがちな自律神経のバランスにも
DHAやEPAといったオメガ3系脂肪酸が効果的。

自律神経を安定させバランスを保って、
嫌な症状を改善するのに役立ちます。

今は若い方でも更年期のような症状に悩まされることもあります。

特にダイエット中は、イライラや不眠、めまい、
だるさなど更年期のような症状が突然出ることもありますからね。

自律神経が整うことで、女性ホルモン分泌にも
良い作用を与えますので是非摂っていきましょう!

※しらす:女性ホルモンの元である、
コレステロールを摂るのに適している食品。

栄養価も高いため、子供から大人まで
毎日ご飯にのせて摂りたいですよね^^

ナッツ

・クルミ

不飽和脂肪酸やビタミンB2、食物繊維が摂れます。
栄養価の高さではかなり有能なナッツ。

トリプトファンを含んでいる点も
ダイエット&バストアップしたい私たちには使えます◎

・ピスタチオ

カリウム・オレイン酸やリノール酸などの
不飽和脂肪酸・ビタミンEを多く含むため
美容やダイエット中のむくみ対策に使えますね!

・ヘーゼルナッツ

オレイン酸が豊富で、ビタミンEの抗酸化作用も有名です。
食物繊維やミネラルもしっかり摂れるので、ダイエット中の強い味方!

■ダイエットとバストアップの敵になる「脂」について

特にダイエットの邪魔になる「固まりやすく溶けにくい脂」や
バストアップを阻害する「酸化した油」について知っておきましょう。

・飽和脂肪酸

ラード(豚脂)、牛脂、バター、マーガリン、ショートニング
これらは体内で作れるので、多く取り過ぎる必要はないし、
取り過ぎると、ムダ肉の元です!常温で固まります。

・過酸化脂質

何度も揚げた油(長期間放置した油も)

・トランス脂肪酸

狂った脂肪ともいわれてます

常温で固まる脂について

牛脂は豚の脂肪に比べて、すぐに固まりますよね?
牛脂は、35度から55度くらいの間で
固まり始めます。

つまり低体温の人が牛脂を体内に入れると、
体内で溶けにくい状態になりうる脂ってことです。

そんな物をたくさん食べてしまうと、
分解するのにどれだけ時間がかかるか・・・。

牛肉を摂るならヘレ(ヒレ肉)にしておきましょう。

ちなみに、牛肉には「Lカルニチン」という、
脂肪の燃焼を助けるアミノ酸成分が豊富。

肉の中ではかなりお値段も張りますが、
赤身肉を上手に摂ればでLカルニチンを増やしながら
美味しいお肉も味わえるという・・・。

ダイエット中に無性にお肉が食べたくなった時の
強~い味方というわけです^^

■上記以外でCOCOが実践している脂の摂り方

我が家の家系は糖尿病や肥満家系でもあるので、
油の摂り方には注意するようにしています。

マヨネーズは迷わずカロリーハーフ。

トンカツやエビフライなどコロモがついた揚げ物は、
半分だけコロモをはがして食べると、
ムダな脂質を摂らずに済む。

またトンカツなどの脂は美味しいですが、
ほとんどのけるか残す

家で使った揚げ物用の油は
必ずその日に処分する。

もったいないからと数日間おいている間に、
一度使った油は酸化が進み、
上記の「過酸化脂質」に変貌するので。

過酸化脂質を体内に入れると
活性酸素を生み出して
老化を進め、卵巣機能にも影響がでると
困りますからね^^

炒め物はオリーブオイル。
揚げ物までオリーブオイルを使用すると、
少々お値段が張るのでサラダ油にしてます。

ココナッツオイルは、揚げ物に使っても
過酸化脂質には変異しないので、
揚げ物にココナッツオイルが体に合う人はオススメ。

1週間の夕食の中で、
どうしても「肉」の日が増えると
お腹などにたまる傾向があるので、
青魚などを週に二日はメニューに入れたい所です。

COCOのまとめ

非常にたくさんの脂(油)がでてきましたね(^_^;

似たような名前なのでこんがらがると思いますが、
オススメ食材を中心に、生活に取り入れて行きたいですね。

一度に全ての脂を良い物に変えるのは難しいので、
自分が手に届く範囲から始めるのがいいでしょう。

オリーブオイルなども、スーパーの安物は
まがい物が多いらしいので選ぶ際は、
産地直送がよいと思います。

管理人も産地直送のオリーブ油を使用してます。
太りたくないし、体にいい物を
家族にも摂ってもらいたいですからね^^

ダイエットはまとめてする物ではなく、
日々の暮らしの中で少しずつ意識して
やっていく物だと思います。

一緒に理想のスタイルを目指して頑張りましょう!
ここでは、キレイのための
上手な「脂質」の摂り方を調べてまとめました!
特にダイエットで胸をなくしたくない女性や、
すでにバストダウンした方のお役に立てればと
思っています。

痩せたいんだけど「脂質」って体に必要な栄養なの?

ダイエットって体の脂肪をなくしたいわけだから、
「脂」「油」は摂らなくてもいいんじゃない?
と思うことあがります・・・。
でも、ダイエットでなくなった胸を取り戻したくて
色々学んでいくと、本気で「脂質」って必要なんだなと
分かってきたのです。

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■ダイエット中なのに脂質が必要な理由

まずは、痩せたいのに「脂質」を摂るべき
理由についての話から。
他のページでもすでにお話させてもらってるので、
何度も読んで下さってる方は、大丈夫だと思いますが、
初めて来て下さった方のために・・・。
「脂質」とは、確かに「太ももの裏」のいらないお肉、
憎いだけの「ぽっこりお腹」のお肉ですが、
「バスト」を作っているのも約90%は脂肪なんです。
それ以外にも体の様々な場所で利用されています。

  • 脂質は生体膜の成分に使われる
  • 体温や血液、筋肉の働きのコントロールに
  • 皮膚を保護する役割
  • 代謝活性をコントロールするホルモンの材料に
  • 脳を構成している(コレステロール)
  • 必要に応じてエネルギーになる

そして、女性ホルモンの原料にもなる
仮に「脂質」を一切摂らずにダイエットをすると、
間違いなくバストの脂肪は即効でなくなるでしょう。
燃焼されやすいという特徴もありますしね・・・。
簡単に言うと、ダイエットで脂を抜くと
干し物のようにパサパサになっていくという
イメージでしょうか。

覚えておこう!
脂質を減らしすぎると「代謝が落ちて」太りやすくなる!

ですので、ダイエット中も「脂質」は賢く摂るのが吉!
「味方につけると強い脂質」と
「避けるべき脂質」を上手く使い分けていきましょー!

■ダイエットとバストアップの味方になる「脂質」

「脂質」といっても、体内で合成できる油や
体内では作れないから外から摂るべき油、
溶けやすい油、溶けにくい油など色々あります。
良質の脂質を含む油とは?
□不飽和脂肪酸(常温では液体)
植物性の油や魚の脂に多い。
中でも「多価不飽和脂肪酸」は、
体内合成出来ない「必須脂肪酸」。
「オメガ6」「オメガ3」をしっかり摂ると良いです。

オメガ6:代表はリノール酸

(コーン油・ひまわり油・紅花油・綿実油・大豆油・ごま油・クルミ油・アーモンド油など)
体内で不足すると、成長のおくれや皮膚状態の悪化。

オメガ3:代表はα・リノレン酸・エイコサペンタエン酸・ドコサヘキサエン酸

(亜麻仁油・魚脂(イワシ・サンマ)・しそ油・えごま油など)
αリノレン酸は体内でEPAやDHAに変換される
血中悪玉コレステロールを下げ、善玉コレステロールを高める
※加熱や空気にさらすと酸化が進みやすい
光に当てずに低温で保管し、早めに食べきることが必要な油

オススメのオイル3種
オリーブオイル

オメガ9系脂肪酸(オレイン酸)を多く含む
私たちは炒め物をするとき、
フライパンに油を引いてから食材を炒めますよね?
管理人COCOもオリーブオイルで炒め物をしてます。

「オリーブオイルも生で摂るべきなの?」
という疑問がわいたので調べると・・・


国際オリーブオイル理事会(IOOC)によると、
「加熱して使うにはオリーブオイルは最も安定した油で、
高温で炒め物にも耐える」

ということで、オリーブオイルを炒め物にも
使っていきたいですね♪

亜麻仁油

オメガ3の油で必須脂肪酸。
中性脂肪やコレステロール値や血圧を下げ、
善玉コレステロールを増やす。
便秘や美肌にイイ!スプーン1杯を毎日飲むとイイようですが、
油を飲むことに抵抗がある方も居ると思います。
そういう方は簡単に摂れるサプリもあるそうです・・・。

ココナッツオイル

「中鎖脂肪酸」といって吸収が早く、
即効でエネルギーに変換されるので体内に蓄積されにくいオイル。
一方、一般的な食用油の「長鎖脂肪酸」は
過剰分が体内に蓄積されやすいという特徴を持ってます。
しかも、後術する牛脂やラードなど、
とにかく燃焼しづらい「あぶら」の燃焼を助けてくれるんですね-!
便秘にも良いそうですが、下痢をする人も居ます⇒管理人(^_^;
腸内の添加物などの掃除をしてくれる作用もあるそうなので、
体に合う人はオススメの脂質です。

<外から取りいれるべき脂について>

DHAやEPA、リノール酸、αリノレン酸、アラキドン酸は
食品から摂るべき「必須脂肪酸」です。
■脂の種類と簡単解説

  • αリノレン酸:血管をしなやかにし、血液さらさら効果
  • リノール酸:体内で上記のオメガ6系脂肪酸(ガンマ・リノレン酸・アラキドン酸など)が作られる元になる。ナッツ類にも多く含みます。
  • ・アラキドン酸:コレステロール値を下げたり、免疫機能を調整する役割があり、卵・肉類魚類に多い
  • ・EPA(エイコサペンタエン酸):青魚に豊富に含まれる。血液をさらさらにしたり、脳内の血管を健康鬼保つ、精神安定の効果あり。
    αリノレン酸を含む油を摂ると、体内でEPAに変わる。
    体内で、DHAにも変換される。
  • ・DHA(ドコサヘキサエン酸):血流を改善・精神安定の効果。
    体内ではEPAから作られて、脳や神経組織の機能を高める。
    青魚などの脂で、低温でも固まらない性質が、
    ダイエットにもってこいですね♪

<摂るべき脂が摂りやすい食材について>

青魚

中性脂肪を減らすEPAやDHAを含む青魚。
ダイエット中に食べる食材としてはかなりオススメ。
EPAをたくさん含む青魚としては、
マグロ、サバ、イワシ、サンマ等がオススメです。
こちらでもオススメしてますが、
やっぱり刺身は美味しいですし、酸化される前に食べられるので、
良い脂をそのまま体内に取りいれられてイイですね。

EPAは満腹感にも作用しますしね◎
刺身は保存が利きませんが、「サバ缶」などは
保存も利く上、安価で手に入り、さらに
DHAやEPAもサプリに比べると、
10倍以上摂れるようです。
ダイエットで崩れがちな自律神経のバランスにも
DHAやEPAといったオメガ3系脂肪酸が効果的。
自律神経を安定させバランスを保って、
嫌な症状を改善するのに役立ちます。
今は若い方でも更年期のような症状に悩まされることもあります。
特にダイエット中は、イライラや不眠、めまい、
だるさなど更年期のような症状が突然出ることもありますからね。
自律神経が整うことで、女性ホルモン分泌にも
良い作用を与えますので是非摂っていきましょう!
※しらす:女性ホルモンの元である、
コレステロールを摂るのに適している食品。
栄養価も高いため、子供から大人まで
毎日ご飯にのせて摂りたいですよね^^

ナッツ

・クルミ
不飽和脂肪酸やビタミンB2、食物繊維が摂れます。
栄養価の高さではかなり有能なナッツ。
トリプトファンを含んでいる点も
ダイエット&バストアップしたい私たちには使えます◎
・ピスタチオ
カリウム・オレイン酸やリノール酸などの
不飽和脂肪酸・ビタミンEを多く含むため
美容やダイエット中のむくみ対策に使えますね!
・ヘーゼルナッツ
オレイン酸が豊富で、ビタミンEの抗酸化作用も有名です。
食物繊維やミネラルもしっかり摂れるので、ダイエット中の強い味方!

■ダイエットとバストアップの敵になる「脂」について

特にダイエットの邪魔になる「固まりやすく溶けにくい脂」や
バストアップを阻害する「酸化した油」について知っておきましょう。
・飽和脂肪酸
ラード(豚脂)、牛脂、バター、マーガリン、ショートニング
これらは体内で作れるので、多く取り過ぎる必要はないし、
取り過ぎると、ムダ肉の元です!常温で固まります。
・過酸化脂質
何度も揚げた油(長期間放置した油も)
・トランス脂肪酸
狂った脂肪ともいわれてます

常温で固まる脂について

牛脂は豚の脂肪に比べて、すぐに固まりますよね?
牛脂は、35度から55度くらいの間で
固まり始めます。

つまり低体温の人が牛脂を体内に入れると、
体内で溶けにくい状態になりうる脂ってことです。
そんな物をたくさん食べてしまうと、
分解するのにどれだけ時間がかかるか・・・。
牛肉を摂るならヘレ(ヒレ肉)にしておきましょう。
ちなみに、牛肉には「Lカルニチン」という、
脂肪の燃焼を助けるアミノ酸成分が豊富。
肉の中ではかなりお値段も張りますが、
赤身肉を上手に摂ればでLカルニチンを増やしながら
美味しいお肉も味わえるという・・・。
ダイエット中に無性にお肉が食べたくなった時の
強~い味方というわけです^^

■上記以外でCOCOが実践している脂の摂り方

我が家の家系は糖尿病や肥満家系でもあるので、
油の摂り方には注意するようにしています。
マヨネーズは迷わずカロリーハーフ。
トンカツやエビフライなどコロモがついた揚げ物は、
半分だけコロモをはがして食べると、
ムダな脂質を摂らずに済む。
またトンカツなどの脂は美味しいですが、
ほとんどのけるか残す
家で使った揚げ物用の油は
必ずその日に処分する。
もったいないからと数日間おいている間に、
一度使った油は酸化が進み、
上記の「過酸化脂質」に変貌するので。
過酸化脂質を体内に入れると
活性酸素を生み出して
老化を進め、卵巣機能にも影響がでると
困りますからね^^
炒め物はオリーブオイル。
揚げ物までオリーブオイルを使用すると、
少々お値段が張るのでサラダ油にしてます。
ココナッツオイルは、揚げ物に使っても
過酸化脂質には変異しないので、
揚げ物にココナッツオイルが体に合う人はオススメ。
1週間の夕食の中で、
どうしても「肉」の日が増えると
お腹などにたまる傾向があるので、
青魚などを週に二日はメニューに入れたい所です。

COCOのまとめ

非常にたくさんの脂(油)がでてきましたね(^_^;
似たような名前なのでこんがらがると思いますが、
オススメ食材を中心に、生活に取り入れて行きたいですね。
一度に全ての脂を良い物に変えるのは難しいので、
自分が手に届く範囲から始めるのがいいでしょう。
オリーブオイルなども、スーパーの安物は
まがい物が多いらしいので選ぶ際は、
産地直送がよいと思います。

管理人も産地直送のオリーブ油を使用してます。
太りたくないし、体にいい物を
家族にも摂ってもらいたいですからね^^
ダイエットはまとめてする物ではなく、
日々の暮らしの中で少しずつ意識して
やっていく物だと思います。
一緒に理想のスタイルを目指して頑張りましょう!