食べないダイエットで胸が落ちてリバウンド！綺麗に痩せたい

食べないダイエットのリスクとは？

食べないダイエットには「大きなリスク」があったのです。
「バスト維持」と「痩せ体質へ変える」ための視点から見ても、
きつすぎるリスクが…。

リスク1　「胸から痩せる」

食べないダイエットでは、炭水化物やたんぱく質、ビタミン、ミネラルなど
重要なの栄養素の供給が絶たれるため、
バストを維持する栄養源がなくなってしまいます。

バストを維持するには、発達した乳腺が必要で、
乳腺を発達させた状態で保つには、
女性ホルモンの分泌は必須だからです。

食べないダイエットでは、確実に女性ホルモンのバランスを崩す、
もしくは、女性ホルモンの分泌低下を起こしてしまいます。

さらに、バストのお肉は燃えやすい状態ですから、
胸の肉からどんどんエネルギー化されてなくなってしまうわけです。

リスク２　「筋肉がなくなる」

体は、座る・立つ・歩く・呼吸するなど何気ない動作の時にも
たくさんエネルギーを消耗しています。
特に筋肉は寝ていても「維持」するだけでもエネルギーを消費します。

食べないダイエットで、体の各機能に必要な栄養が不足すると、
今ある「筋肉」を燃やして、エネルギーを作り出すようになります。

これによって、せっかく頑張ってつけてきた筋肉がもろもろと
なくなっていくため、余計に「痩せにくい体質」に変貌します。

特に女性の場合は、男性に比べて筋肉量が相当少なく、
食べないダイエットではあっという間に筋肉が燃えてなくなります。
かつての管理人COCOの様に･･･（泣）

上記の通り、筋肉は、寝ていてもエネルギーを消費してくれる、
「脂肪燃焼工場」のようなところ。それが小さくなることで、
燃焼できるエネルギー（燃やせる脂肪量）も格段に減ります。

筋肉の維持のために必要ではなくなった脂肪やブドウ糖は、
また、私たちの体に「脂肪」として蓄えられてしまうので、
食べないダイエットをしても徐々に太ってくることになります。

筋肉は、脚や手、お腹の筋肉が燃やされるだけではありません。
「バストの土台となっている筋肉」も燃えてなくなるため、
胸は垂れ下がっていくのです。

リスク３
「余計溜め込みやすい体になる」

人類が誕生してから700万年たって、
今は、「飢餓状態」になることは
ほとんどなくなりました。

ところが食べないダイエットでは、
栄養摂取を極端に減らすため、
体は「飢餓状態」と勘違いして、
「体を守る」指令が出ます。

「エネルギーを極力使わず、体内に溜め込む」という指令ですね。

これによって、燃焼するどころか、余計にため込みやすい体になるため、
ダイエットとは逆に、「少量でも太る体質」が完成してしまうのです。

これは「キレイスパイラル」のダイエット手法とは真逆の痩せ方。
推奨しません。

このようなリスクを回避するためにも、
綺麗に痩せるためにも、
バストを残してメリハリボディをつくるためにも、

食べないダイエットではなく、「ちゃんと食べてもスリムになる体」を
目指すことが重要で、それが叶うダイエット法を選ぶべきなのです。

綺麗に痩せるためにはどうすればいいの？

このようなことが必要になります。

食べないで痩せるというのは、「摂取量に関する部分だけ」に頼った
偏ったダイエット法。「1つのことだけやれば痩せる」というのは
何も考える必要がないので「楽」なのですが、上記の危険がはらんでいます。

そうではなく、綺麗に痩せるには、
「バランスの取れたダイエット法」が必要なのです。