卵巣機能を高める食べ物をまとめました!痩せた胸を戻したい方

こんにちは、管理人のCOCOです。

ここでは「乳腺の発達」を目的とする私たちの
卵巣機能を高めて女性ホルモン分泌のための
食べ物について詳しくお伝えしていきます。

■卵巣機能向上に必要な栄養をしっかり摂る

まず、卵巣という臓器自体も、
小さな細胞が集まって出来ています。

その小さな細胞を作っているのは
タンパク質(アミノ酸)だったり、
脂質(脂肪酸)です。

さらに、食事で摂ったそれらの栄養素を
分解して、使える形に変換するために
ビタミン類が、サポートにミネラル類が利用されます。

  • 細胞を作る栄養素 タンパク質(アミノ酸)ビタミン・ミネラル
  • 細胞膜を作る栄養素 脂質
  • 血液を作る栄養素 タンパク質・ビタミン・ミネラル

卵巣機能を高めるには血液の質も重要!

それと同時に重要になるのが、「血液」の質です。

前のページで「循環力(めぐり力)」が大事!」という
お話をさせていただきました。

栄養や酸素、ホルモンの運搬という
重要な役目をになっているのが、
「血液」なのです。

血液は質が悪ければ、流れも悪くなり、
必要な栄養を卵巣に届けることができません。

酸素や栄養が届かなければ、卵巣の機能は低下しますよね。

さらに、卵巣に「女性ホルモンをつくって!」と
脳からの指令を届けてくるのも血液なのです。

つまり、血液の質が下がっていると、
卵巣機能も低下しやすいということです。

そして、女性ホルモンもバランス良く分泌できないのです。

ダイエットで起こりやすい「貧血」は卵巣機能低下の原因にも・・・

ダイエットで食事制限や置き換えをしていると、
どうしても抜けていく栄養素があります。

もしかしたら「貧血気味」になったことはありませんか?
動悸や息切れ、めまいなどで気分が悪くなるとか・・・。

女性は毎月の「生理」というシステムで、
多くの血液を失います。

さらにダイエットで必要な栄養が摂れていないと、
卵巣機能の低下、ホルモン不足、バストダウンは
免れませんよね。

だからこそ、卵巣機能アップには、質のいい「血液」を
作れる体になる必要があったのです。

良質な血液は、しっかり栄養や酸素を届けることができ、
結果的には卵巣の機能を高めますからね!

質の良い血液と卵巣機能を高める食事とは?

結局は栄養バランスの取れた食事が最も大事!

栄養バランスの摂れた食事とは、
・タンパク質  ・炭水化物 ・脂質 ・ビタミン ・ミネラル
これらの栄養素がバランス良く摂取できる食事のこと。

※「ダイエット中に摂りたい食べ物一覧」も参考になると思います。

ダイエットでは、どうしてもタンパク質が不足しやすくなります。
でもタンパク質って、かなり重要な働きをしてるんですよね・・・。

内臓(卵巣も)脳、お肌などを作るもとの栄養素で、
バストの細胞を作ったり、卵巣の働きを支えている。

タンパク質が不足すると、血行も悪くなり
卵巣も老化一直線に。

また良質な血液をつくる基になりますよ。

ダイエット中は、低カロリー高タンパクな食材を選びたいところ。
赤身のお肉・鶏肉・魚・大豆製品(豆類)がおすすめ。

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良質の血液を作る栄養素

血液の質を高めることで、
ホルモンを作っている卵巣にも酸素や栄養が行き渡り、
卵巣機能を高めることにつながります。

バストの細胞にも栄養やホルモンを届けているのは
血液の役目。

だから、バストの細胞も元気に発達しやすくなりますね!

血液の質を高める栄養素「鉄分」
ヘム鉄:肉や魚・貝類に多い(特に赤身)
体への吸収が高い

非ヘム鉄:野菜などに多い
小松菜・菜の花・切り干し大根・大豆製品・キクラゲなど

ヘム鉄はビタミンCを、
非ヘム鉄は動物性タンパク質を
一緒に食べるとさらに吸収がアップします!

例えば、サンマ+ゆずで
タンパク質+ヘム鉄+ビタミンCが摂取できますよ。

鉄分不足になると、血液構成要素の
「ヘモグロビン」が作れなくなります。
ヘモグロビンが「酸素」を各臓器に渡す仕事をしてますからね。

さらに、タンパク質が不足しても
ヘモグロビンがつくれません。

ダイエット中のタンパク質の摂取は
本当に大切なのです。

COCOのまとめまとめ

色々な栄養素をお伝えしてきましたが、
結局は「彩りよく、色々な食材を毎日食べる」

これが、バランスの取れた食事を見分ける
簡単なポイントですね。

そして、「タンパク質」は意識して
しっかり摂っていくことです。

どんな食べ物にタンパク質が豊富に含まれているのか、
これはもう覚えておいて損はないと思いますよ^^

女性はお料理をする機会も多いですしね♪
自分のダイエットとバストのためにも、
家族の健康のためにも^^

次は女性ホルモンの元にもなり得る栄養素
「脂質」についてです。

ダイエットでは削ってしまい安い部分ですが、
そこに落とし穴があるかも・・・
上手な取り入れ方もお伝えしています。