生理前に豆乳を飲むとダイエットにいいよ!
そんな話を聞いて、豆乳を買って飲んでいるかもしれません。
でも無調整豆乳はおいしくないですよね?
生理前はいつもよりもお腹が重い感覚なのに、
豆乳を飲んで余計に重くなっている方もいるのでは…
いいと分かっていてもなかなか続けにくい「豆乳」
だからこそ、生理前に飲むとダイエットに有効なポイントについて
よく理解した上で実践したいですよね!
この部分を知らずに始める人がものすごく多いですが、
理想のスタイルになるためには、自分に合う無理のないダイエットを
「選ぶこと」がまずは第一歩となるので、お話しておきます♪
豆乳がダイエットに良いとされている理由
豆乳にはこんな作用があります。
- 食欲を抑える作用
- 脂肪燃焼を促す作用
- 基礎代謝をアップさせる作用
- 食物繊維により便秘を改善・解消する作用
- イソフラボンによる女性ホルモンアップで脂質代謝アップ
↑プラス、エストロゲン様作用でバストアップ!
すごいですよね!!
豆乳に含まれる脂肪分やタンパク質で太っちゃう?と思う面もありますが、
その逆で、脂肪燃焼や食欲抑制にも有効だったとは。
さらにダイエット中ってバストが小さく痩せやすいですが、
豆乳のエストロゲン様作用はバストダウンを防ぐことにも役立つ、
という点は、やっぱりマズくても飲みたくなるレベル。
豆乳の栄養成分で注目なのはここ↓
豆乳のダイエット作用で特に有効なのは、
「ビタミンB群」が豊富に含まれていることです。
ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンE
ビタミンB群は脂質やたんぱく質の「代謝」にかかわる栄養素。
しっかり摂ることで、タンパク質や脂質の代謝がスムーズに行われ、
エネルギーとして消費され、体にたまりにくくなるのですね。
豆乳を飲むことで、タンパク質の補給だけではなく、
ちゃんと使える形にして体内の脂肪代謝も促進されるというのは、
本当に願ったりかなったりなダイエット飲料かもしれないですね。
さらに注目なのは「血糖値」に対する作用!
牛乳は、乳頭という糖分を含むため、
血糖値は上がりやすい特徴があります。
豆乳の原料の大豆には、血糖値コントロールに役立つもので、
良質なタンパク質や「緩やかに摂取される糖質」が入っています。
この「緩やかに摂取される糖質」という部分に注目ですね!!
血糖値が上がりやすいということは、
血糖値が急上昇するため太りやすくなるということ。
食べ物は避け、血糖値を安定させるような食事が望ましいです。
なぜなら、血糖値が急降下するときに、強烈な「空腹感」に襲われるので…。
それをうまく保ちながら血糖値の乱高下を抑えてくれるのが
「豆乳」という素晴らしい飲み物だったのですね♪
前記したように、豆乳にも糖分が含まれるので
飲み過ぎはよくありませんが、やっぱり使える飲み物だったのです♪
生理前に豆乳を飲むと痩せられる最大の理由はコレ!
生理前は黄体ホルモンの影響で、どうしても溜め込みやすくなる分、
食欲も増しやすくなります。
通常なら、「無性にお腹がすいたから!」と手に取るのは
菓子パンやスナック菓子だったり、チョコレートだったりしますよね?
「お腹がすいたときに食べたくなるおやつ系」のほとんどは、
「白砂糖」や「ブドウ糖」がたくさん含まれていることが多く、
血糖値が急上昇して太りやすい食べ物です。
しかも、しばらくするとまた血糖値が急降下するので
猛烈な空腹感に襲われやすくなってしまう食べ物だったのです。
血糖値が急降下するときに「空腹感」を感じるため、
この空腹感を起こさせないようにできるのが、「豆乳」なのですね!
それが、豆乳を食事前などに飲むことによって、
血糖値が緩やかに上昇し、急降下はしないので、
急激に何か食べたいという状態になりにくくなるわけです。
だから豆乳って生理前に飲むのも良かったんですね♪
生理前豆乳ダイエットで注意すべき事
生理前は「黄体期」といって、
女性ホルモンの「プロゲステロン(黄体ホルモン)」が
増えて優位になっていく時期。
この時期にイソフラボンをたくさん摂りすぎるのは、
ホルモンバランス的な観点から注意すべきです。
イソフラボンは女性ホルモンの「エストロゲン
(卵胞ホルモン)」様の働きをするといわれています。
これによって、不要な部分のダイエット効果も
アップします。
しかし、生理前の黄体期に
エストロゲンの働きが優位になりすぎるのは、
ホルモンバランスを崩す結果となってしまうので、
よろしくありません。
サプリメントではないので、1日200mlくらいなら、
1日のイソフラボン摂取推奨量上限の75㎎以下となります。
100~200mlの豆乳でイソフラボン量が20~60㎎だそうです。
ダイエットに適している豆乳は何を選べばいい?
COCOのまとめ
いくらダイエットやバストによいといっても
摂りすぎてはいけない量があります。
推奨摂取量を守ってうまく活用していきましょう!