こんにちは、管理人のCOCOです。
「お腹がグーグーなってる時って、食べた方がいいの?」と焦りますが、
空腹時こそダイエットにつながるというお話です。
・「空腹を上手く使う」ことで、ダイエット効果をアップ
・空腹感を上手く使って痩せるための乗り切り法!
・COCOのまとめ
空腹状態の時って案外使えますので、その仕組みを知り、
利用できるようにコントロールしていきましょう。
「空腹を上手く使う」ことで、ダイエット効果をアップ
ダイエット中の「空腹」って、しんどいですよね。
ぐーぐーとお腹がなって、空腹のサイン連発。
周りにも気を使うし、自分も我慢してるのが辛い…
ここで食べたらまた同じことの繰り返しだー!って思うものの、
負けて、ついつい手が伸びてしまうことも。
しかし「空腹」はダイエットのチャンスでもあったのです。
体の仕組みを知って「頭」もコントロールして痩せる!
ここで利用するのは”成長ホルモン”の力です。
成長ホルモンは夜の睡眠の時に分泌量が増すものですが、
実は「空腹時」にも成長ホルモンって出てるんですよね!!
◆成長ホルモンのダイエット的に有効な作用
- 内臓脂肪を分解する働き
- 成長ホルモンは糖質の代謝を促して、エネルギー消費度を高める
- スタミナを増進させる作用
- 筋肉の中でタンパク質の合成を促して、筋肉を発達させる
- コレステロールを減少させる
こんなにあるのです。
つまり、空腹が襲ってもすぐに食べず、
「しばらく空腹感を我慢する」ことによって、
”脂肪分解を促進させる”ことができるのです。
だから、お腹がすいたなーという段階から
もうしばらく空腹感を乗り切っていきませんか?
空腹感を使って痩せるための乗り切り法!
最も使える仕組みはコレ!
「アドレナリン」
アドレナリンという言葉はご存知だと思いますが、
やる気スイッチのホルモンですよね。
実は、何かに集中している時や興奮している時って、
かなり「アドレナリン」という(神経伝達物質)が分泌されて
空腹感を感じにくくなるのですね!
何かに没頭している時、夢中になっている時は
空腹感を忘れていませんか?
(最近の管理人の体験ですと、勤務が9時~14時までの食事休憩なしでも空腹を感じません。
とにかく業務に没頭しているから。⇒アドレナリンの力…とこんなイメージです。)
「我慢をしなくても、空腹に気づかない」
という状況を作り出せるわけですねー!
①肝臓にエネルギー源として蓄えられているブドウ糖を
血中に放出する働きがあるので、脳内から「エネルギーが
足りない」と知らせるサインを止める作用がある。
②血液中にブドウ糖が放出されるため、
下がっていた血糖値も上昇します。
③血糖値が下がると空腹感が増して血糖値が上がると、
お腹がすいた感覚はなくなるため、
結果的には空腹感を抑えることにつながります。
子供が夜暴れると興奮して眠れなくなるように、
体を動かしたり、物事に集中すると分泌されやすいです。
特に運動をすることで、交感神経を刺激。
これによってアドレナリンを自分で分泌させることができます。
踏み台昇降運動であれば、家の中でもできますし、
数分行うだけでも効果が出ます。
お腹がすいてきたな…と思ったら、その場で「足踏みをする」
これだけでも空腹感を抑えることにつながるわけです。
アドレナリンにはさらにうれしい働きが!
アドレナリンは、空腹感を抑えるだけではなく、
脂肪の燃焼を促してくれる働きも。
脂肪分解酵素の「リパーゼ」の働きを活性化させるので、
脂肪が燃えやすい状態になるのです。
ただし、注意も必要です。
あまりにも興奮状態が続いてしまうと、
逆に体のリズムは崩れます。
例えば、寝る前に空腹制御のために「ハードな運動」をすると、
興奮しすぎて交感神経が優位に。
すると、リラックス神経の副交感神経が優位になれず
いつまでたっても眠れない…目がさえてしまう状態に。
眠れないということは、体も休まりませんし、
熟睡時に分泌される「成長ホルモン」も分泌できないため、
体は疲れやすくなりますし、かえって脂肪燃焼効率が落ちてしまいます。
COCOのまとめ
空腹時をしばらくやり過ごすことができれば、
どれだけダイエット効果がアップするかが
お分かりいただけたと思います。
無理なく空腹を利用するためには、アドレナリンの力を借りること
これができれば、ドカ食いもある程度は抑えられます。
私の場合は、日によって食べることを忘れさせてもらってます。
食べることを忘れている間に、勝手に蓄えた脂肪が燃えて
エネルギーとして使われ、なくなっていくのですからね!
かなり理にかなった方法はぜひ利用してみて下さいね!
~COCOの女性ホルモン講座~
アドレナリンの力で空腹を乗り切る、っていいですよね。
ただ、女性には「空腹が耐え切れない時」もあるのですね…。
「生理です」
女性がダイエットをする場合、避けて通れないのが「生理中のドカ食い対策」
生理前後もうまくコントロールして、ダイエットを成功に導きましょう!