リバウンドでお腹の脂肪が逆についた!燃焼体質作りのコツ

お腹って、どうしてこんなに
リバウンドしやすいんでしょうかね・・・?

こんにちは!キレイスパイラル管理人のCOCOです。
このページにお越し下さりありがとうございます^^

ここでは「リバウンドしたお腹と燃焼」について
日頃悩んでることを解消できるよう、
頑張ってお話していきたいと思います。

ダイエットを頑張ってる時って、
結構お腹のお肉がどんどん減るので、
お~順調♪ってうれしくなりますが、

お腹の肉が順調に減っていくダイエットって、
大抵は食事を制限する(減らす)方法だったりしませんか?

管理人はそういうダイエットで
キツイリバウンドを繰り返してきた人間なので、
実践中の気持ちから結果までよく分かるのですが・・・。

やっぱり、食事を制限すると、
「リバウンド」が起こりやすいです。

だからこそ、リバウンドの可能性の部分まで考えて
食事量は調整しなきゃいけないのですが・・・。

これについては「食事制限の記事」でまたお話するとして、
ここでは、リバウンドの原因とその後に
どう解消できる自分になるかをお話します。

※まずは「食事量を制限するダイエットを行った」
という前提でお話していきます。

■リバウンドの原因は何?リバウンドするってことは、
「食べる(摂取量)」が関係してますが、
最近、ちょっと食べ過ぎてるかも?と
思い当たる節はありませんか?

お腹痩せが実感できていた頃と比べると
食べる量が増えた方は①をしっかり読んでくださいね♪

食べる量はさほど増えてないのに、
お腹のリバウンドがある方は②を読んで下さいませ^^

①食べる量が増えてリバウンドしたのはどうして?

ダイエットしなきゃ!と思っているのに
食欲が抑えきれなくなっている・・・

こうなると、ついつい食べてしまう自分を
責めてしまう自分が居ると思いますが、
これはあなたの精神力が弱いから起きているのではありません。

これは体の仕組みとして備わってる
ホルモンの作用によるところが大きいのです。

そもそも、「食欲」なんてものも、
ホルモンの分泌によって「そろそろ食べて~」という
サインなので、空腹感が強い人は、
そのホルモンのサインが強力になってるってこと。

このサインが強くなる原因の一つとして、
「セロトニン」というストレスから身を守る
ホルモンの働きが関係。

食べたいのにダイエットのために
毎日辛い我慢生活を続けてきた人は、
セロトニンが「我慢しなきゃ」というストレスを
解消させるために大量消費され、
尽き果ててしまいやすいのです。

セロトニンが尽き果てると、
制御不能状態になりやすく、
食欲を抑えることができなくなっちゃうのですね。

もう一つは、食欲に関するレプチン・グレリンというホルモン
バランスによるもので、なかなか自分の意思で
制御しにくいところなのです。

ホントに困りますよね。

だから、管理人COCOが他のページで
声を大にして言っているように、
「過度な食事制限はオススメしません!」

では次は「食事量が増えてないのにリバウンドした」
その原因についてです。
「食事量が増えた方」も当てはまる部分があるので、
そのまま続けて読んでみて下さいね♪

②食べる量が増えていないのにリバウンドした原因

うすうすは気づいておられると思いますが、
「代謝力」の低下です。

私たちの体ってエネルギー供給が減ると、
極力エネルギーを使わないように
節約できるシステムがあるんですよね。

「そんな所で節約してくれなくても・・・」と
ついぼやいてしまいますが~。

もしもあなたが、食事制限を行って
お腹の脂肪をなくした場合、食事制限の内容によっては、
お腹の脂肪を燃焼する筋肉まで無くなっている可能性もあります。

というより、かなりの確率で、
お腹だけではなく筋肉が減っているケースが
多いようですが・・・。

食事制限で、空腹の状態で生活(活動・運動)するのは、
今あるお肉からエネルギーを引き出して使われますが、
こういうタイプの人は、脂肪よりも
そこにある筋肉から燃やされやすいのです。

・冷え症や冷えやすくなった人
・基礎体温が低い人
・もともと筋肉が少なく、脂肪が多い人
・常に同じ姿勢で作業をする人
・たばこを吸う人
・ストレスが長期的にかかってる人
・貧血の人

大変ですね、あなたも当てはまる項目、
ありませんでしたか?

おそらく、「ストレス」の部分については、
ほとんどの方が当てはまると思います。

「冷え」に関する部分も、食事制限で
ご飯やパン・麺類を制限している方の多くが
前より「冷えやすくなった」ということで
当てはまっていませんか?

実は、これらの項目の人の共通点は、
「血液循環が悪い」ということなのです。

血液循環が悪いと、生活のある場面で、
筋肉を使う場合に、蓄えているお腹の脂肪を
すぐにエネルギーに変換することができていません!

脂肪を燃焼させるには、まず脂肪細胞から取り出して、
使えるエネルギーの形に変換することが必要です。

でも、循環が悪いと脂肪は冷えて固まり、
すぐにエネルギーに変換できません。

そんな時は血液循環が比較的多い、
「筋肉」がエネルギーに変換されて燃やされ、
結果的に、脂肪が残って筋肉が減る体ができてしまいます。

一応、筋肉が燃えても見た目はお腹の部分が
痩せたように見えるので、「痩せたわ~」と
安心しがちなのです。

でも、本当はそれは危機だったのですね。
筋肉は「代謝力」を上げる重要なものなので、
それが減ることは、脂肪燃焼しくい体になるということです。

だからリバウンドしやすくなってしまったのです。

食事制限はせず運動だけでダイエットしているのに
リバウンドした方も、上記の内容に
当てはまる要素はあります。

効率的に、リバウンドをせずに綺麗に痩せるためには、
こういう部分も知ってて損はないってことですね!

では、具体的にリバウンドしたお腹の脂肪を
燃焼させるにはどうすればいいのか考えていきましょう。

■リバウンドで増えたお腹の脂肪を燃やす対策ポイント!①失った筋肉を再び強化する
②循環力を改善する
③お腹の燃焼率をアップする運動を取りいれる
④効率よく燃やすためのミニテク

①失った筋肉を再び強化する
筋肉の強化には、やはり筋トレですよね。
でも単に筋トレをしただけでは、
上記の「筋肉が燃える」のを繰り返してしまいますし、
筋肉がつきやすい状態をつくることも大事です。

筋肉がつきやすい状態にするためには、
「筋肉を作る元」となる栄養源を摂取してあげることが大事。

タンパク質(アミノ酸)ですよね。

ダイエットで食事制限をすると、
どうしてもタンパク質まで減ってしまうケースが多いのです。

タンパク質って、お肉に多いので、
脂肪を摂らないように避けてしまいますので。

ダイエット中に脂肪の取り過ぎは確かに避けたいですが、
タンパク質は、筋肉の維持にも重要ですし、
バストの維持や、基礎代謝アップには不可欠な栄養素。

残念ながらダイエットをしていなくても、
現代女性の食生活において、タンパク質の摂取量は
明らかに不足しているという厚生労働省のデーターがあります。

18歳から69歳の推奨量は1日50gに対して、
推定平均摂取量が40gとされており、
1日10g、1ヶ月で300g不足していることになります。

つまり、筋肉を保って健康的な体を維持するために
必要な栄養が、ダイエットをしていない人でも不足気味で、
さらにダイエットをしている方はもっと摂取できていない
可能性があります。

そんな状態では、筋肉を復活させることはできませんよね。
本来なら、代謝アップのために、お腹の筋肉は
さらにしっかり着けたいところなのですから・・・。

基本的には食事で摂取するのが望ましいです。

筋肉が燃えないようにするために②の循環力アップは
必ず実践していきましょう。

②循環力を改善する

循環力をアップさせることは、
エネルギーが使われやすくすることにつながります。

細胞が活動をするためには、エネルギーが必要だからです。
車があってもガソリンがなかったら走れません。

ガソリンを入れても、ガソリンタンクから
エンジンまでつなぐパイプが詰まっていたら、
車は動かない、これと同じですよね。

だから、体の隅々のつまりを解消して
血液が通るようにすることがまず大切。

血液が隅々まで流れるようになると、
冷えや低体温も改善されやすくなります。

そして、肝心の脂肪を燃焼できる形に
変換する作業がスムーズに行える体になっていきますよ!

運動でも血液循環は上がりますが、
詰まりやすくなってる部分は、
運動以外の方法で流れを良くすることが必要です。

循環力アップのやり方については⇒

循環力を上げながら筋肉も同時に鍛える方法⇒

③お腹の燃焼率をアップする運動を取りいれる

脂肪を燃やすためには、
エネルギーを使う場面が必要ですよね。
やっぱり運動はかかせません。

有酸素運動は行いやすく、
燃焼効率を上げることも可能なので、
しっかり取りいれたいですね。

胸を落とさない、効率的な有酸素運動の実践法⇒

④効率よく燃やすためのミニテク

つきすぎた脂肪は、1つの細胞の中に
大量に脂肪酸を取り込んで膨らみます。

脂肪細胞は1つだけではなく、
一般の成人の人だと200~300億コ、
肥満の人だと400億コもあるそうです。

リバウンドした場合、脂肪細胞が分裂して
増殖している可能性もありますし、
これ以上増えては困ります。

できる限り脂肪細胞自体を減らしながら
細胞1つ1つを小さくすることが望ましいですよね。

脂肪細胞を減らす方法を調べてまとめました⇒

■COCOのまとめ

脂肪を減らすコツを分かっていれば、
各対策を行っていくことで、
ちゃんと痩せる事は可能です。

大事なのは「リバウンドを繰り返さない体になること」
だと思うのです。

もちろん、人間ですから多少の変化はありますよ。
でも、大幅なリバウンドをする前に、
できることは色々ありますからね^^

「なんとなくリバウンドしそうだな」という感じって
ダイエットを何度か繰り返した方なら
すぐ分かると思いますので、
その時点で対策を始めたいですね。

あまりにもリバウンドを繰り返して辛い方は、
一度遺伝子検査を受けてみるといいですよ。
簡単なキットで自宅で検査できるので。

遺伝子レベルで対策や方向性が掴めれば、
今より楽にダイエットを進められますからね~。

小さなリバウンドは、小さな努力で痩せられます。
大きなリバウンドは、大きな努力が必要になります。

長くなりましたが、最後まで読んで下さり、
ありがとうございました!

共に理想のスタイルに向けて頑張りましょうね!