産後肥満で痩せたいママさん!特に下半身太りを解消するには?

こんにちは!キレイスパイラル管理人のCOCOです。
毎日の子育てお疲れ様です。

私も2人の子供を出産しましたが、
妊娠~産後って、予想以上に下半身にお肉がたまりませんか?

しかも、出産しても足回りって、
全然減らないんですよね…。

赤ちゃんを産むために、たくさんため込みすぎたお肉は、
産後は無駄肉となってついたまま…。

でも、芸能人でも多いですが、
産後でも細くてきれいなママさん、多いですよね。

どうすれば産後すぐに元の体型に戻れるの?
どうやって短期間にスリム化させてるんだろう?と
思いませんか?

でも、妊娠~産後に「下半身」に肉が溜まりやすくなる
理由ってあるみたいですよ。
まずは、その原因を知って、対策へと移りたいですね。

このページは産後ママの下半身の状態について
まとめていきますね。

■産後ダイエットは妊娠期から始まっていたのに…

妊娠期の過ごし方はひとそれぞれで、
妊娠後期まで動き回っている妊婦さんもいれば、
切迫流産などで外出禁止になったママさんもいたと思います。

妊娠後期は、食欲が増して、
体重がぐぐっと増えやすい時なので、
動かなければどんどん体に蓄積されます。

小腹が減ったら食べる、菓子パンなどは
確実に「脂肪」に変換されて
体にたまりますからね。

これって本来は出産に必要のない脂肪だったりします。
でも、妊娠中の空腹を抑えるのは
至難の業ですからね…。

そんな妊娠中の食欲のせいで、
どんどん入ってくる「脂肪の元」。

これらは、お腹はもちろんですが、
お尻や太もも周辺にでっぷりとたまっていきます。

産婦人科では体重制限が厳しいところもあるので、
そこで毎回制限されてても、
やっぱり毎週1キロ太ってる…。

こんな状態で過ごした方は、
「授乳」を利用して頑張って痩せたいですね!

■産後は特に下半身にたまりやすくなるワケとは?

このページにお越し下さったママさんは、
完全母乳で頑張っている方もいらっしゃると思いますが、
それでも下半身が痩せないのには理由があります。

出産すると、授乳・抱っこ・おんぶなどで、
とにかく長時間同じ姿勢で赤ちゃんを抱っこしていると思います。

特に「抱っこで寝かしつけ」の時なんて、
こっちがちょっと動いたら、
寝かけているベビーが起きてしまうので、
必死ではありませんか?

あと、赤ちゃんを布団の上に置くときね。
できるだけスムーズに起こさずに、
布団に置きたいので、その瞬間は緊張しますよね。

その時の姿勢は、長時間前かがみになっていると思います。
しかも、赤ちゃんを落としてはだめなので、
肩・腰などはかなり緊張状態になってます。

ちょっとした緊張や長時間の同じ姿勢が悪影響してた?

人間は、緊張状態になると、筋肉が張って
血管も細くなり、循環が悪くなる仕組みがあります。

長い時間同じ姿勢で「血液循環は悪くなっている」のに、
さらに緊張状態にもなるため、
ママの血流はもっと悪化。

腰から上の循環が悪いということは、
下半身はもちろん循環が悪くなっています。

上半身は、赤ちゃんのお世話や、授乳で
あれこれを動かすことが多いですが、

産後は下半身を動かす機会が
かなり減ってしまいますので、
余計に循環が改善できにくい状態で
毎日を過ごしているわけです。

つまり、日々の姿勢やめぐりの悪さが、
下半身の肉が燃えない状況を作っていたということです。

授乳でエネルギーはたくさん使われているはずなのに
脚は痩せない、さらに太る場合もあるのは、
それも大きな理由の1つです。

もう一つは、授乳中の食べすぎだったりしますが…。

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■産後ダイエットをするなら、体に負担のない方法を!

産後すぐのダイエットは、体も回復していないので、
あまりお勧めしませんが、少しずつ意識することは
始めてもいいと思います。

抱っこで寝かしつけが終わったら、
毎回、ストレッチをして
全身の血液循環を良好にしてあげるなどは、
産後の回復にも良い影響を与えますしね^^

同じ姿勢で、「リンパも詰まりやすくなっている」ため、
リンパ流しはお風呂などで取り入れていくと、
体もすっきり、育児疲れも解消できますよ!

赤ちゃんが母乳をたくさん吸ってくれている間は、
やっぱりママの痩せ期でもあります。

管理人COCOも1人目では体重が14㎏以上は増え、
2人目でも10キロ弱増えました。

それでも産後半年までに、
6~8キロは痩せました。

■授乳期に下半身の循環を良くしておくメリット!

妊娠中に下半身にもため込んだ脂肪たちは、
自分のためではなく、本来赤ちゃんの成長のために
ため込んだもの。

だから、授乳でしっかり赤ちゃんに渡すべきものなのです。

でも、下半身の循環が悪いと母乳の成分として、
ため込んだものが使われずに残っちゃうんですよね。

そのためには、ママの下半身の脂肪細胞にため込んだ脂肪を
赤ちゃんに渡せる準備をしなければなりません。

「脂肪(個体)」のままでは、母乳になりませんからね。

母乳は血液なので、血液と共に流れる「液体」に
変換する作業が必要なのです。

だから、授乳中こそ、下半身の循環改善をしたいものです!

産後はハードな運動などで循環改善をするのは
難しいですので、産後でもゆったり行える対策があります。

具体的な方法はこちらにまとめていますので
良ければ参照してみてくださいね♪

COCOのまとめ

産後って赤ちゃんのことで精いっぱい。

でも、赤ちゃんが「母乳を吸ってくれる間」に
しっかり栄養を渡してしまうのが、
産後ダイエットの一番効率の良いやり方ですよね。

お世話も大変ですが、
赤ちゃんのお世話も楽しみながら
自分のスタイルケアも少しずつ始めたいですね♪

COCOのワンポイントアドバイス!

産後は、生活ががらりと変わるので、
ストレスがたまりやすい時期です。

産後ママのストレス解消法といえば、
「食べる」ことになりやすいので
注意してくださいね♪

ベビーの写真をアルバムにするなど、
その時期にやっておきたいことを
上手に取り入れて、「食べること」以外の
楽しみを見つけてみてくださいね^^